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言葉の獣

言葉の獣
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作品のあらすじ
言葉を<獣>の姿で見ることができる共感覚の持ち主・東雲と、詩に強い関心を持つクラスメイト・やっけん。二人はふとしたきっかけから、東雲の持つ“ある目的”の為に協力し合うことに。 東雲が<生息地>と呼ぶ場所に獣たちは棲んでいるらしい。言葉の扱われ方によって変化するその場所で、二人は様々な<獣>に出会っていく…。 言葉とは何か、詩とは何か。 連載開始時から大反響の話題作、待望の第1巻。
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    言葉を<獣>の姿で見ることができる共感覚の持ち主・東雲と、詩に強い関心を持つクラスメイト・やっけん。二人はふとしたきっかけから、東雲の持つ“ある目的”の為に協力し合うことに。 東雲が<生息地>と呼ぶ場所に獣たちは棲んでいるらしい。言葉の扱われ方によって変化するその場所で、二人は様々な<獣>に出会っていく…。 言葉とは何か、詩とは何か。 連載開始時から大反響の話題作、待望の第1巻。
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    言葉を〈獣〉の姿で見ることができる東雲と、詩に強い関心を持つ薬研。 「この世で一番美しい言葉の獣」を求め、二人は〈言葉の生息地〉を探索する。 〈生息地〉で出会う様々な〈獣〉たち。 対話によって心のうちに見えてきたのは、記憶と記録にまつわる、二つの違った考えだった――。 「私は忘れられたくない。みんなに」 「なぜみんな記憶に固執するんだろう」 記憶とは。記録とは。 二人の思索は森の奥へと続いていく。
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    言葉を〈獣〉の姿で見ることができる東雲(しののめ)と、言葉に強い関心を持つやっけん。 中学生二人が言葉の獣たちが棲む〈生息地〉で「一番美しい言葉の獣」を探す物語。 死ぬことが怖くないという東雲と、死を怖がるやっけん。怖いけれども目が離せない「死」への興味がつのるほど恐怖は加速し、やっけんは動けなくなってしまう。 なぜ人は死を怖がるのか。知ることでそれを乗り越えられるのか。 二人が立ち向かうのは、どこまでも普遍的で根源的な、言葉と知の冒険の道のり――。 「生きることは、立ち向かうことだ」