おさななじみで、でも身分違いで、そして今はセフレ――。俺と明里はそんな関係を続けていた。俺たちをずっと繋いでいたものは、俺のせいで明里のカラダに付いてしまったひとつの傷。でもある日、俺たちの関係は突然終わった。明里の「私、結婚するの」のひと言で…。今まで本当の気持ちを伝えることさえ出来なかった俺に、明里を止めることなんて――。切ない恋と触れあうカラダが交錯する、甘く響くラブ・ストーリー！（70P）(この作品はウェブ・マガジン：Love Jossie Vol.101に収録されています。重複購入にご注意ください。)

おさななじみの男の子で、今はセフレ。私と真紘（まひろ）の関係は、そんな風に続いていた。真紘が、私のカラダに付いてしまった傷に、罪悪感を感じているのを知っている。でも私はずるい人間だから、ずっと真紘と一緒にいられるなら、このままでいいと思っていた。でも、もう終わりにしなくちゃいけない。真紘を自由にしてあげなくちゃいけない――。離れることを決めた私に、真紘は…。切ない恋と触れあうカラダが交錯する、甘く響くラブ・ストーリー！（62P）(この作品はウェブ・マガジン：Love Jossie Vol.101に収録されています。重複購入にご注意ください。)

子どもの頃は幼馴染み、今はセフレ。真紘（まひろ）と明里はそんな関係を続けていた。明里のカラダに傷を付けてしまったことを悔いながら愛している真紘と、そんな真紘の想いに気づきながら受け入れ、それでも彼を解放しなくてはと思っている明里。彼女は、別の人との結婚を決めた。それでも心は真紘に惹かれ続け、明里はついに「結婚したくない」と真紘に打ち明けてしまい…!?　切ない恋と触れあうカラダが交錯する、甘く響くラブ・ストーリー、完結！（44P）(この作品はウェブ・マガジン：Love Jossie Vol.108に収録されています。重複購入にご注意ください。)