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亡者少女の思考実験

亡者少女の思考実験

11完結!

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作品のあらすじ
「人間は考える葦である」言い換えるなら、考えずに人にはなれないのである。 人間に転生したい亡者・カーニャはあまりにも思考力が足りない。彼女が無事人間に転生するため、数々の思考実験による補習が幕を開く。 ※参考書籍:『よくわかる思考実験』(イースト・プレス刊)
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    「人間は考える葦である」言い換えるなら、考えずに人にはなれないのである。 人間に転生したい亡者・カーニャはあまりにも思考力が足りない。彼女が無事人間に転生するため、数々の思考実験による補習が幕を開く。 ※参考書籍:『よくわかる思考実験』(イースト・プレス刊)
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    今日も思考実験に向き合うカーニャは、ジョシュと口論になる。 不注意から猫ゾンビのトムを踏み潰してしまったカーニャだが、彼女に新たな思考実験「テセウスの船」が突きつけられる! ※参考書籍:『よくわかる思考実験』(イースト・プレス刊)
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    日々その量を増していく課題に我慢の限界が来たカーニャ。彼女は抗議の張り紙を壁に貼るが、そこで奇妙な逆説、パラドックスに直面する。 ※参考書籍:『よくわかる思考実験』(イースト・プレス刊)
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    再び収監されてしまったカーニャと巻き添えをくらったジョシュ。 二人に課された次なる課題は「囚人のジレンマ」と言われる互いを裏切るかどうかの選択だった。 ※参考書籍:『よくわかる思考実験』(イースト・プレス刊)
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    久々の外出を許可されたカーニャ。着いた先に広がる海と砂浜、ここは地獄の湘南……ではなく嘘つきしかいないクレタ島だった! ※参考書籍:『よくわかる思考実験』(イースト・プレス刊)
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    地獄で流行りの公営ギャンブル、ねこゾンビレース……だが、トムオはいつも最下位ばかり。カーニャはジョシュにハンデレースを申し込み、トムオの自信を取り戻させようと画策する。「アキレスと亀」ならぬ「犬と猫ゾンビ」の結末はどうなる? ※参考書籍:『よくわかる思考実験』(イースト・プレス刊)
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    お泊り会でホテルへと連れていかれたカーニャだが、無限の部屋数を持つというホテルは満室。しかし、支配人の指示ひとつで宿泊客の受け入れが可能になる。これが「無限ホテルのパラドックス」! ※参考書籍:『よくわかる思考実験』(イースト・プレス刊)
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    カーニャに新たな出会いがあった。聞けばなんでも教えてくれる図書館の主は筒状……そう、スマートスピーカー。スマートスピーカーとAIについて理解できないカーニャに新たな思考実験が立ちはだかる。今回のお題は「中国語の部屋」! ※参考書籍:『よくわかる思考実験』(イースト・プレス刊)
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    ガチャの結果に肩を落とすカーニャ。レアが出たかどうかには結果確認のタイミングが大事、という持論に対しセガ先生はおもむろにトムオを箱に閉じ込めるのだった。 そう、今回のお題は超有名な思考実験「シュレディンガーの猫」! ※参考書籍:『よくわかる思考実験』(イースト・プレス刊)
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    人間に転生できる可能性が日に日に高まりつつあるカーニャ。その進歩は留まるところを知らず、ついに漢字まで書けるように。増長する彼女に、前回の課題と対を為す最後の思考実験「ラプラスの悪魔」が突きつけられるのであった。 ※参考書籍:『よくわかる思考実験』(イースト・プレス刊)