超がつくほどシャイな性格のサラリーマン・花丸さん。自分の世界は妄想だけでいい、そう思ってた。コンビニで会うだけの彼に恋をするまでは――目を閉じたら彼がいて、空を見上げたら彼のことを考えて、会えない休日は寂しくて・・・。「俺、あの人のことばっか考えてる――」恋する気持ちの尊さを繊細に紡ぐあかはちのデビューコミックス

シャイで人付き合いが苦手だったサラリーマンの花丸さん。 コンビニで出会った戸塚くんに恋をしてから自分がどんどん変わっていく。 彼を見つけると嬉しくて彼と話せるとドキドキして彼の笑顔に胸がときめいて・・・。 でも彼には恋人がいて、おまけに遠くに行ってしまう・・・ 「彼にこの気持ちを伝えたい――」 恋を知った喜びと、叶わぬ恋の苦しみが交錯する第2巻

胸が躍るような淡い恋、そして苦しく切ない失恋を経たサラリーマンの花丸さん。 戸塚くんへの恋は彼を一回り大きく成長させていた。 この想いは実を結ばないとわかっているのに脳裏に浮かぶのはアメリカに発ってしまった彼のこと――・・・。 「この好きを、もう一度君に――」 溢れだしていく恋の気持ちが大きな愛へとなっていく第３巻。