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みやこまちクロニクル

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作品のあらすじ
アラフィフ、独身、持病あり。 震災、離職、両親の介護、そしてコロナ禍。 岩手県宮古市在住男性が、愛しい景色と日々の無常をあたたかな筆致で綴る珠玉のノンフィクション。 普通なら感動に寄せがちなところをそうならないところがちほちほさんの凄さだと思います。日々の生活の時間、その流れの静けさを漫画表現で味わえる驚き。偉大なる平凡さ。(山田参助) 特別ドラマチックなことが起きるわけではないんですけど、それが良くて。作者の価値観が普遍的で地に足がついています。一度読んじゃうと親身になってずっと読んでいたくなる。これからもぜひ描き記し続けてほしい。(雲田はるこ) ★第2回 トーチ漫画賞「準大賞」受賞作
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    アラフィフ、独身、持病あり。 震災、離職、両親の介護、そしてコロナ禍。 岩手県宮古市在住男性が、愛しい景色と日々の無常をあたたかな筆致で綴る珠玉のノンフィクション。 普通なら感動に寄せがちなところをそうならないところがちほちほさんの凄さだと思います。日々の生活の時間、その流れの静けさを漫画表現で味わえる驚き。偉大なる平凡さ。(山田参助) 特別ドラマチックなことが起きるわけではないんですけど、それが良くて。作者の価値観が普遍的で地に足がついています。一度読んじゃうと親身になってずっと読んでいたくなる。これからもぜひ描き記し続けてほしい。(雲田はるこ) ★第2回 トーチ漫画賞「準大賞」受賞作
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    アラフィフ、独身、持病あり。 震災、離職、両親の介護、そしてコロナ禍。 岩手県宮古市在住男性が、愛しい景色と日々の無常をあたたかな筆致で綴る珠玉のノンフィクション。 私も母の介護をしたのでよくわかる。介護にはドラマはないのに、寄せては返す波のように、絶え間なく問題がおこる。しかも予想がつかない。 それを、いかにも深刻そうに描いた作品はたくさんある。でも当事者はどこか脱力してもいる。自分のことなのになんか他人事っぽい。 そこを作者のちほちほさんは絶妙に描いている。だからなおさら凄い。(保坂和志) ★第2回 トーチ漫画賞「準大賞」受賞作
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    震災、コロナ禍、親の老い…… 岩手県宮古市在住50代独身男性が温かな筆致で描く傑作ノンフィクション 「あんなにピンピンって立派だった父さんがこんなになって本当に残念だ!」 「しょうがねえんだあ、やめろお……みんなとしょればこうなんだ」 入浴、排泄、転倒、骨折、床ずれ、発熱、せん妄…… 絶え間なく押し寄せる困難の中、父を介護し、看取るまで。 朝日新聞、読売新聞、岩手日報、河北新報 他 各紙で大きく取り上げられ、静かな感動が広がっています。 ★第2回 トーチ漫画賞「準大賞」受賞作