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【分冊版】スプレッド・ワンズ・カラー

【分冊版】スプレッド・ワンズ・カラー
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作品のあらすじ
10年片思いをしていた親友・咲への気持ちに踏ん切りをつけようと彼がよく通っていたゲイバーに訪れた嘉彦。面倒見のいいバーテンダーがいると聞いていたが、そこにいたのは超がつくほど無愛想で無遠慮な大学生バーテンダーの咲良だった。 店内で大げんかの末、店を追い出された二人は、嘉彦が「一人になりたくない」と居酒屋に行くことに。 咲のことを忘れたい、けど大事にしていたいという矛盾した気持ちを肯定され、救われた嘉彦とぶっきらぼうな咲良のぎこちない心の歩み寄りが始まるーー。
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    10年片思いをしていた親友・咲への気持ちに踏ん切りをつけようと彼がよく通っていたゲイバーに訪れた嘉彦。面倒見のいいバーテンダーがいると聞いていたが、そこにいたのは超がつくほど無愛想で無遠慮な大学生バーテンダーの咲良だった。 店内で大げんかの末、店を追い出された二人は、嘉彦が「一人になりたくない」と居酒屋に行くことに。 咲のことを忘れたい、けど大事にしていたいという矛盾した気持ちを肯定され、救われた嘉彦とぶっきらぼうな咲良のぎこちない心の歩み寄りが始まるーー。
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    「デートしましょう」10年抱えた親友・咲への想いを手放そうと足を踏み入れたゲイバーで嘉彦が出会ったのは、ぶっきらぼうな大学生バーテンダーの咲良。不器用ながらも真っ直ぐな彼の言葉に背中を押され、嘉彦は新たな恋を見つけようと前向きになるが、突然咲良からデートに誘われ、戸惑いながらも誘いを受ける。「絶対楽しませてやる」と一人意気込む咲良の心中は…?初めてのデートを通じて、二人の距離は徐々に縮まっていきーー。
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    初デートを終え、二人の距離が一気に近づいたと思いきや、咲良は自身の恋愛観にコンプレックスを抱えており、今ひとつ踏み込めないでいた。一方、嘉彦は咲良の意外な一面を感じ、徐々に絆され咲良との関係について真剣に考えていく。 過去の恋愛を忘れ新しい恋を大事に育もうと前向きな気持ちになるが……?
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    物心ついた時から自己中心的な恋愛の歪さに嫌悪感を抱いていた咲良。 幼少期からのトラウマで恋愛を避けて生きてきたこと、嘉彦との出会いがバーではなくもっと前から知っていたこと、10年間すきだった相手に失恋し、傷心の最中でも他人を思いやる嘉彦の振る舞いに衝撃を受けずっと気になっていたことを打ち明ける。 同時に、嘉彦の弱みにつけ込んで関係を持ってしまったことに対して咲良は罪悪感の限界で…。
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    嘉彦のことが好きだからこそ、弱みにつけ込んで近づいたことに罪悪感を抱える咲良は、二人の関係に終止符を打とうとする。 一方、嘉彦はその場を立ち去ろうとする咲良に対して「行かないで」と呼び止めるが咲良から言う相手は俺じゃないと一蹴されてしまう…。 嘉彦は咲良の誤解を解き、固く閉ざした心を溶かすことができるのかーー。 暖かな歩み寄りの物語、ついに最終回ーー!