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終末の人類に文明は必要ですか?

終末の人類に文明は必要ですか?

4完結!

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作品のあらすじ
人類対神。それは「文明」をめぐる争いだ! 西暦××××年。「神」なるものが統(す)べるこの終末世界で、地を這うように生きる人間たち。数少なくなった人類だが、そんな中、カサゴは「神」を盲信し、上級の人間である「天使」になるため、命じられるままに人間から文明を奪い取っていくという文明回収業に手を染めている。一方、仕事の途中でカサゴが出会ったメバルは、「神」に対する猜疑心・反抗心を隠そうともせず、常にこの世界に対する疑問を呈していた。カサゴは自分を捨てた親を捜し、メバルは親の仇を捜しているという対照的なふたりが、「文明」に触れながら、この世界の構造を次第に知ることになる。 ときに漫才か!と見まがうほど軽妙なセリフが飛び交う不可思議終末紀行!!
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    人類対神。それは「文明」をめぐる争いだ! 西暦××××年。「神」なるものが統(す)べるこの終末世界で、地を這うように生きる人間たち。数少なくなった人類だが、そんな中、カサゴは「神」を盲信し、上級の人間である「天使」になるため、命じられるままに人間から文明を奪い取っていくという文明回収業に手を染めている。一方、仕事の途中でカサゴが出会ったメバルは、「神」に対する猜疑心・反抗心を隠そうともせず、常にこの世界に対する疑問を呈していた。カサゴは自分を捨てた親を捜し、メバルは親の仇を捜しているという対照的なふたりが、「文明」に触れながら、この世界の構造を次第に知ることになる。 ときに漫才か!と見まがうほど軽妙なセリフが飛び交う不可思議終末紀行!!
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    「神」がすべてを支配するこの終末世界。神を盲信し、命じられるままに人類の「文明」を奪い取ってきたカサゴだが、仕事の途中で拾ったメバルの、神を疑問視する姿勢に少しずつ影響を受けていく。 豊かな生活を手に入れるため、神の使いである「天使」の地位を手に入れた男、そして幼いころにカサゴと生き別れ、現在はレジスタンスとして生きる弟・アコウたちの存在は、カサゴとメバルの関係にも大きく影響を与えることに……
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    終末の不自由な世界。カサゴは自分を捨てた父親を捜し、メバルは父親を殺した仇を捜す。父親の死の原因を知ったメバルは、復讐の虚しさを知る。そして一方で、天使だったかもしれない父がメバルに託したという「絵」をめぐって、レジスタンスと天使の対立が深まっていく。
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    終末の不自由な世界。カサゴは自分を捨てた父親を捜し、メバルは父親を殺した仇を捜す。父親の死の原因を知ったメバルは、復讐の虚しさを知る。そして一方で、天使だったかもしれない父がメバルに託したという「絵」をめぐって、レジスタンスと天使の対立が深まっていく。