logo

banner

小山田いく まんが昔ばなし傑作集

小山田いく まんが昔ばなし傑作集
ページ読み
5まで配信中
応援メッセージを書く
作品のあらすじ
日本の各地に古くから伝わる昔話。 それらはあるものは面白おかしく、あるものは教訓的な内容をもって今の世に至るまで長く語り継がれて来た。 しかし、これらの昔話のルーツをたどってゆくと、その先に見えてくるのは実は人間の情念に彩られた生々しく、そして禍々しい物語なのかもしれない。 鶴の舞う村である日突然老夫婦の前に現れた美しい女性…「鶴の恩返し」、藪の中で旅の夫婦に起きた惨事が意外な者の口から語られてゆく「藪の中」、若返りの水を探して一人で山に入った妻を探しに行った夫が見た物は…?「若返りの水」など5作品を収録。 「すくらっぷ・ブック」などで若者のみずみずしい青春を、また「風の宿」などで情緒あふれる大人の物語を綴って来た小山田いくが心機一転、新しい切り口で描いてゆく新シリーズ第1巻!
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    日本の各地に古くから伝わる昔話。 それらはあるものは面白おかしく、あるものは教訓的な内容をもって今の世に至るまで長く語り継がれて来た。 しかし、これらの昔話のルーツをたどってゆくと、その先に見えてくるのは実は人間の情念に彩られた生々しく、そして禍々しい物語なのかもしれない。 鶴の舞う村である日突然老夫婦の前に現れた美しい女性…「鶴の恩返し」、藪の中で旅の夫婦に起きた惨事が意外な者の口から語られてゆく「藪の中」、若返りの水を探して一人で山に入った妻を探しに行った夫が見た物は…?「若返りの水」など5作品を収録。 「すくらっぷ・ブック」などで若者のみずみずしい青春を、また「風の宿」などで情緒あふれる大人の物語を綴って来た小山田いくが心機一転、新しい切り口で描いてゆく新シリーズ第1巻!
  • こののあらすじを見る ▼
    日本の各地に古くから伝わる昔話。 それらはあるものは面白おかしく、あるものはもの哀しく、不思議なおとぎ話として今の世に至るまで語り継がれて来た。 しかしこれらの物語は実は、いにしえの人々の絡み合う想いが紡ぎ、育んできた人生の物語なのかもしれない。 とある村で若い女性を次々と連れ去る鬼たち。その鬼たちに隠された哀しい過去…「鬼が笑う」、山村に暮らす仲睦まじい夫婦。ある日夫がお弁当のおにぎりを穴に落としてしまった事からこの夫婦に思わぬ事件が?「おむすびころりん」、貧しい村に伝わる哀しいしきたりとそれに抗おうとする少女…「うば捨て山」、そして昭和の時代、不測の事態で南極に残された犬たちと南極観測隊員の感動の物語、「南極物語」の4作品を収録。 「すくらっぷ・ブック」などで若者のみずみずしい青春を、そして情緒あふれる大人の物語を綴って来た小山田いくが新しい切り口で描く新シリーズ第2巻!
  • こののあらすじを見る ▼
    洋の東西を問わず、人の住んできた土地にはそこに伝わる昔話がある。 今も脈々と語り継がれるそれらの物語だが、実はその奥には長い歴史の間に埋もれ、隠されてきたもう一つの顔があるのかもしれない。 グリム童話やイソップ寓話など、ヨーロッパの代表的な童話に着想を得て独自の視点で日本の物語として描き下ろした「羅城門の田楽師」、「北風と太陽」、山寺に住み村人から慕われる和尚さんの裏の顔「山寺の和尚さん」引き離され、年に一度しか会う事を許されなくなった夫婦の物語「七夕物語」、働き者の嫁を脅かそうと鬼の面をかぶった姑を襲った思わぬ災難「嫁おどしの面」、の5作品を収録。 「すくらっぷ・ブック」などで若者のみずみずしい青春を、また「風の宿」などで情緒あふれる大人の物語を綴って来た小山田いくが心機一転、各地に伝わる昔話を新しい切り口で描いてゆく新シリーズ第3巻!
  • こののあらすじを見る ▼
    因果応報。 人に災いを成せばそれは巡り巡ってやがて己の身に降りかかる。 逆もまた然り。その理(ことわり)はいにしえの時より数々の物語に込められ、今に至るまでその時々の人の間で語られてきた。 顔にこぶを持つ双子の姉妹がたどる数奇な運命を描く「こぶ取り」、地蔵の首を切り落とした男が時を経て受ける報い「首なし地蔵」、運命に翻弄された母子を救う大岡越前の裁きが冴える「大岡裁き」、わが子を守る為夫を手にかけた女性がやがて幸せをつかむまでの物語「女囚物語」の4作品を収録。 「すくらっぷ・ブック」などで若者のみずみずしい青春を、また「風の宿」などで情緒あふれる大人の物語を綴って来た小山田いくが心機一転、各地に伝わる昔話を新しい切り口で描いてゆく新シリーズ第4巻!
  • こののあらすじを見る ▼
    恋慕、倦怠、憧憬、郷愁…時代を問わず、人々の営みのある所には常に数多くの思いが交錯し、それらはやがて一つの物語として紡ぎ出され、後の世に語り継がれてきた。 国民的な物語を独自の解釈で再構築した「かぐや姫」、妻の美貌に惚れ込んでその似顔絵を片時離さず持っていた兵六だがやがて時は流れ…「絵姿女房」、江戸に憧れ、故郷を離れたお登志が時を経て戻った場所で見たもの…「故郷」、平等な世界に憧れ、革命を夢見た女の末路…「革命を夢見た女」、の4作品を収録。 「すくらっぷ・ブック」などで若者のみずみずしい青春を、また「風の宿」などで情緒あふれる大人の物語を綴って来た小山田いくが心機一転、新しい切り口で描いてゆく新シリーズ第5巻!