あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
作品のあらすじ
「もし浮気なんてしたら、呼吸でわかるもん」
高校で出会ってから丸10年、彼氏の透(とおる)とは両家公認で“ほぼ”夫婦な同棲生活を送っている志帆(しほ)。
仕事帰りに待ち合わせた後、スーパーに立ち寄って、家事を分担して、夕飯を終え、同じベッドで眠る。
そんな平和な1日を終えようとした時、志帆はふと、カレンダーの8日に○がついていることに気づく。
10月8日は交際記念日……!
そっか! 透ならきっと、プロポーズにこの日に選ぶよね……! と期待した直後、そこで志帆は初めて知ることになった。
私の彼氏は――。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第1話】
1巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「もし浮気なんてしたら、呼吸でわかるもん」
高校で出会ってから丸10年、彼氏の透(とおる)とは両家公認で“ほぼ”夫婦な同棲生活を送っている志帆(しほ)。
仕事帰りに待ち合わせた後、スーパーに立ち寄って、家事を分担して、夕飯を終え、同じベッドで眠る。
そんな平和な1日を終えようとした時、志帆はふと、カレンダーの8日に○がついていることに気づく。
10月8日は交際記念日……!
そっか! 透ならきっと、プロポーズにこの日に選ぶよね……! と期待した直後、そこで志帆は初めて知ることに...
2巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「私の知らない透がここにいる――」
透に届いたメッセージを見てから、動揺を隠せない志帆。
ここで問いただして波風を立てるか、たった一度の嘘を見過ごすか。
不安を消すため、透のスマホのパスコードを打つ志帆だけど……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第2話】
3巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「いつもの味にマンネリを感じたら……」
クローゼットから見つけたのは透が用意したであろう、婚約指輪。
彼の真意がわからず混乱する志帆は、平常心を取り戻すためにレシピ本をめくり始め……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第3話】
4巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「だからもう惑わされない」
今、ここで目をつぶってしまえば、透の計画通りにこれからプロポーズされるはず……。そんな想いを抱きながら、記念日ディナーを楽しもうとする志帆だけど、彼の何気ないひと言が引っかかり……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第4話】
5巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「今はこれが、きっと正解」
記念日を台なしにしてしまった後悔からか、透よりも先に目が覚めた志帆。
彼女の不安をよそに、いつもと変わらぬ透の雰囲気に流されるまま、志帆は、疑いのすべてに蓋をすることにして……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第5話】
6巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「新しいこと始めようかなって」
浮気相手とのニアミスを避け、自宅に戻ってきた透と志帆。
翌日、志帆が始めた“新しいこと”が透の動揺をさらにかき立て――…。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第6話】
7巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「教室友達ができたの♪」
帰ってきた志帆のごきげんな様子から、自分の浮気がまだバレていないことを確信する透。ところが、写真を見て振り返る志帆のスマホに写っていたのは……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第7話】
8巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「浮気の心配くらいするよ」
志帆のスマホを取り上げて、入江との関係に嫉妬する透。
自分を棚上げする彼の発言に、堰き止めていた志帆の感情は揺らぎ始め……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第8話】
9巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「浮気されるってどんな気持ち……?」
異変を感じたその時に、透を問い詰められなかった過去を後悔する志帆。
一方の透も、心春との関係を始めたきっかけを後悔していて……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第9話】
10巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「私が全部リセットしてあげる」
透がいない自分を「空っぽ」だと決めつけていた志帆だけれど、入江の言葉を受けて忘れていた過去が呼び起こされる。記憶の中に浮かんできたのは、中高時代のあの子で――。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第10話】