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どうせ泣くなら恋がいい
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作品のあらすじ
ふたりしかいないんだからいっぱい泣けば 高校の入学式の朝。穂高は、マンションの隣の部屋から出てきた同じ高校に通うであろう男子と運命的な…いや、絶望的に最悪な出会いをして!? 小さな密室から始まる大恋愛スタート!
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  • 1巻
    456pt
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    ふたりしかいないんだからいっぱい泣けば 高校の入学式の朝。穂高は、マンションの隣の部屋から出てきた同じ高校に通うであろう男子と運命的な…いや、絶望的に最悪な出会いをして!? 小さな密室から始まる大恋愛スタート!
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    橘って…もしかして地雷女? 入学式の日に運命的に(?)出会った湊に恋をした穂高。思い余って告白の「言い逃げ」をしてしまうのだけど、ある男のせいで、ほぼ振られること確定のその返事を湊から直接聞くことになってしまって!? いや、格好よかったよ
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    それでもあなたは優しい人だと思うから 一清のことどう思ってる? 思いを寄せる人の口から、他の人をおすすめするような言葉。取り乱しながらもまだ湊を心配する穂高に、湊が少しずつ語り始めた過去は…!?
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    傷付けるって分かってるのになんでこんなに触れたいんだろ――。湊に恋をしている穂高は、その湊の親友・一清に告白されます。険悪になる湊と一清の間に入って、何とか仲直りさせようとする穂高ですが、湊を意識しまくる一清に「今度デートしよ」と誘われてしまって…!?
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    予感がする 恐ろしい予感だ きっと私はいつかこの人を好きになれる 湊に恋をしている穂高。でも、当の湊は親友の一清が穂高のことを本気で好きだと知り、距離を取ろうとします。穂高はモヤモヤする気持ちを湊にぶつけるのですが、湊と話すうちに、その一清への思いの深さを痛感。この恋を諦める決心をして――。
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    出てくるな涙 泣きたいのはきっとこの人の方だ――。「俺だって橘にずっと救われてた」…それを伝えるために、汗だくになって穂高のもとに走ってきた湊。穂高と手をつないで、ぽつりぽつりと自分自身のことを話し始めるけど…。