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君が好きなのは匂いだけ

君が好きなのは匂いだけ
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作品のあらすじ
斎藤葵は同じ大学の陸上部の矢野遥に、高校の時から想いを寄せていた。同じ陸上部にいる弟にかこつけ練習の見学に通っていた。その日は大事な大会で良い席で応援をしようと思ったのに、葵は会場で迷ってしまう。困っていると「斎藤の兄か?」と遥に声をかけられ、客席まで案内して貰えることに! しかし遥は人気のない控え室へ葵を連れていくと……? 恥ずかしくてちょっと切ない青春ラブストーリー。
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    斎藤葵は同じ大学の陸上部の矢野遥に、高校の時から想いを寄せていた。同じ陸上部にいる弟にかこつけ練習の見学に通っていた。その日は大事な大会で良い席で応援をしようと思ったのに、葵は会場で迷ってしまう。困っていると「斎藤の兄か?」と遥に声をかけられ、客席まで案内して貰えることに! しかし遥は人気のない控え室へ葵を連れていくと……? 恥ずかしくてちょっと切ない青春ラブストーリー。
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    スランプに陥っていた遥が、自分の「匂いを嗅ぐ」ことで調子が良くなるなら……と人には秘密にすることを約束して、嗅がれることを承諾した葵。早速、練習の前に2人きりで会ってひとしきり嗅がれると、葵の持っていた弟の春一への差し入れを見て、遥も欲しいとねだる。たくさんのファンの子からは貰わないのに……と葵は嬉しくなってはりきるが、約束の日に風邪をひいてしまう。恥ずかしくてちょっと切ない青春ラブストーリー。
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    他校との合同合宿についていくために臨時マネージャーとなった葵。そこには遥の高校時代のチームメイトもきていた。慣れないながらも一生懸命に働く葵に、遥のライバル・健太郎がなぜかよく話しかけてくるように。葵の戸惑いつつも強く断れない性格が災いして、遥と健太郎の不仲の火種になってしまう……。恥ずかしくてちょっと切ない青春ラブストーリー。
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    慣れない仕事と健太郎への対応から、合宿初日に遥の部屋で寝落ちしてしまった葵。翌朝そのことを謝っていると、遥の高校時代のチームメイトの小谷眞子が話しかけてきた。2人が親しげに話す様子に、遥が彼女の匂いを嫌がっていないことに葵は気づく。モヤモヤしているところへ、過去の2人の噂話を聞いて、葵は自分の立ち位置に悩み始める……。
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    遥が匂いに拘るのは、昔もらったお守りが原因と分かった葵。自分は『お守り』の代わり。その『お守り』が眞子さんの代わりだったなら……自分はもう必要ない? そう考えて涙したのを遥に見られるが、なんとかごまかした葵。このままでは眞子の言う通り、遥の競技の「邪魔」になってしまう。遥が落ち着くために自分の『匂い』を嗅がれるおかしな関係は、もうやめた方がいい……葵はそう決意する。
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    合宿から帰ってから、葵に連絡がつかなくなった遥。忘れ物のタオルで匂いはしのげる……でも何かモヤモヤする……。そう思っていると遥は、練習中にマネージャーに声をかけられ、調子があがらない原因を相談するうちに、そのモヤモヤの正体に気づく。一方、葵は遥を諦めることを心に決めていると、弟の春一から呼び出される。ちょっと恥ずかしい匂いフェチラブ、完結!