『男色大鑑 改　武士編～いくえにもかさね添いとげるこい～』第1～3話を収録した合本版！　剣の道一筋だった半右衛門は、ある日心友のお願いで美少年・玉嶋主水に絡む事に。半右衛門に剣を向けられ怯える主水を心友が助ける筋書だったが…主水は刀を手に切りかかってきた!?　剣の腕が良い主水に驚いていると、「貴方になら抱かれてもいい」と主水が言ってきて!?　※井原西鶴の男色大鑑『詠めつづけし老木の花の比』より

『男色大鑑 改　武士編～身を捨てても守りたい愛～』第4～6話を収録した合本版！　絶世の美少年に生まれたのに、自分を醜いと思い込んでいる専十郎。特定の相手を作らないと有名なモテ男・六之進。一途で優しく、相手のためなら身を引く懐の大きい左膳。専十郎の美しさにより、3人の運命の歯車が狂いだし、三角関係が導いた結末は――。※井原西鶴の男色大鑑『身替りに立つ名も丸袖』より