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めくり、めぐる

めくり、めぐる

2完結!

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作品のあらすじ
父親の命日、閉店した古書店にひとりの少年が訪ねてきた――。2年前、古書店を営む父を亡くした樹。ある事件をきっかけに、樹と父には修復できないような確執が生じていた。完全に憎むことも、忘れることもできず、葛藤を心に抱いたまま…。新鋭、中陸なかが描く、少年たちの本をめぐる冒険。
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    父親の命日、閉店した古書店にひとりの少年が訪ねてきた――。2年前、古書店を営む父を亡くした樹。ある事件をきっかけに、樹と父には修復できないような確執が生じていた。完全に憎むことも、忘れることもできず、葛藤を心に抱いたまま…。新鋭、中陸なかが描く、少年たちの本をめぐる冒険。
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    “本”が人をつなぐ物語――。土屋と出会い、閉店した古書店で本の整理をしていく中で、父親の本当の想いに触れた樹《たつる》。樹は土屋と共に、父・柊平《しゅうへい》が残した書店リストを巡る決意をした。そこでふたりは交通費を捻出するため、閉店した古書店「古書佳日」を独断で開店したが…。もつれた親子の糸は…。家出の理由《わけ》は…。物語に隠された真の意味とは。