幼なじみの“ゆず”と付き合った僕は、二人でいつものように家でゲームを楽しんでいた
しかし、今日はあるミッションがあった
そう、付き合って100日目のアニバーサリーをするんだ!!
腹を壊したふりをして、ゆずを残し部屋を飛び出し
サプライズの準備をしていると…
えっ!? 一人残されたゆずは腹いせに部屋を物色し
隠していたエロ本を見つけていた…
しかも、開封済みの付録のDVDも…
「…ゆ…ゆず…!!それ…っ どっから…ッ」
思考停止する僕…
「もう別れりゅ…」
と、拗ねて泣く ゆず
「私には手すら握ってこようとしないくせに」
「いつまでも幼なじみのままじゃ傷つく」
ドキドキの中 お互いの本音を吐露しあう
そして、勇気を出して"幼なじみのままじゃじゃできないこと"に挑戦する
純粋で不器用な二人の青春劇
幼なじみのままじゃじゃできないこと(1)