私を王子妃にしたいのならまずは貴方たちが淑女のお手本になってください
作品のあらすじ
未来の国王たる王子から求婚された令嬢のリナーテ。未来の宰相と未来の騎士団長もそろってリナーテに結婚を進めるが、答えは「ノー」。
だって私にはそんな「淑女の資格」はまだないから・・・。
そうだ! 殿方の皆さんに、淑女の教育がいか大変かを分かってもらえばいいんだわ! リナーテの出した結婚の条件は、3人にも淑女になるための教育を受けてもらうことだった!
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未来の国王たる王子から求婚された令嬢のリナーテ。未来の宰相と未来の騎士団長もそろってリナーテに結婚を進めるが、答えは「ノー」。
だって私にはそんな「淑女の資格」はまだないから・・・。
そうだ! 殿方の皆さんに、淑女の教育がいか大変かを分かってもらえばいいんだわ! リナーテの出した結婚の条件は、3人にも淑女になるための教育を受けてもらうことだった!
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許嫁であるフェリアとの婚約を破棄をして男爵令嬢リナーテに身分違いの求婚をした第一王子イードル。「君なら特級淑女になれる」と言い出したばっかりに、「ならばお手本になってください」と、淑女科へ転籍されてしまう。異なる文化に戸惑いながら、三人は淑女が決して楽なものではない真実を知る三組の婚約破棄の噂は広がり始め、元婚約者に改めて求婚者が続々と現れた!そして三人を淑女科に送り込んだ真の首謀者が明らかにーー