大都会シカゴの片隅で孤独に生きる青年・イツキは、高い身体能力を使って下っ端ギャングの連絡係を担っていた。ある日、FBIの一斉摘発によって組織が壊滅し、謎の男に捕らわれるが…!? ※本電子書籍は「麗人2023年5月号」に収録の「Sentinel Loverse file.1」と同内容です。

FBIの男・アルバによって捕らえられたイツキ。自身の力を【センチネル】だと教えられるも、何も信じられず益々暴走する。その対処としてアルバが行ったのは【ガイディング】という性行為で…。 ※本電子書籍は「麗人2023年7月号」に収録の「Sentinel Loverse file.2」と同内容です。

センチネル育成教育機関に通い始めたイツキは、アルバのガイディングを受けながら自分と同じ能力を持った子供たちと過ごしていく。徐々に施設に慣れていくものの、心はどこか寂しくて…？ ※本電子書籍は「麗人2023年9月号」に収録の「Sentinel Loverse file.3」と同内容です。

テレビ中継で長年探していた行方不明の母を見つけたイツキは、施設からの脱走を試みる。警備員とあわや一触即発かというところにアルバが駆けつけ、頼る相手のいないイツキは助けを求めるが…。 ※本電子書籍は「麗人2023年11月号」に収録の「Sentinel Loverse file.4」と同内容です。

専属訓練教官となったアルバとの共同生活を始めたイツキ。アルバのガイディングのお陰で施設の暮らしに慣れていくなか、彼が他の職員に呼び出されるのを見てモヤモヤしてしてしまい…。 ※本電子書籍は「麗人2024年1月号」に収録の「Sentinel Loverse file.5」と同内容です。

アルバ以外からのガイディングをイツキが拒んで以来、距離が縮まりつつあった二人の関係は元通りに。センチネル間の常識が分からないイツキは、誰かとのセックスなんて考えられない…と悩み…。 ※本電子書籍は「麗人2024年3月号」に収録の「Sentinel Loverse file.6」と同内容です。

体調不良から能力を暴走させ大怪我を負ってしまったイツキを目にし、昔関わりのあった炎のセンチネルがフラッシュバックしたアルバ。戦場で猛威をふるい、全てを焼き払っていたその男は…。 ※本電子書籍は「麗人2024年5月号」に収録の「Sentinel Loverse file.7」と同内容です。

炎のセンチネルの生き方を変えるべく模索しはじめたアルバ。不満げにしつつもアルバに同意し、一般兵士と打ち解けるようになってきた炎のセンチネル。うまく事が運んでいると思われたが…？ ※本電子書籍は「麗人2024年7月号」に収録の「Sentinel Loverse file.8」と同内容です。

一人前のセンチネルとして認められ、訓練所を卒業することになったイツキ。今後の専属ガイドとしてアルバを指名するも、PTSDを理由に拒否されてしまう。一度は身を引くイツキだったが…？ ※本電子書籍は「麗人2024年9月号」に収録の「Sentinel Loverse file.9」と同内容です。