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淡雪の匂い

淡雪の匂い

7完結!

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作品のあらすじ
 
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    「もしかして俺に言わないまま行く気だった…?」 就職先が決定した俺は、何年も声を聞いていなかった壬紀彦に電話をかけるがうまくつながらない。 留守電に声を入れる気にはなれず、勇気を振り絞って壬紀彦の勤める会社に連絡したら、モスクワへ異動すると知らされた。 どうして、何も教えてくれなかったんだろう…落胆した俺は、不安を抱えたまま佐伯さんに会いに行ってしまう。慰めてほしかったのかもしれない。 佐伯さんは俺を受け入れてくれて、突然口をふさぐようなキスをしてきて…。 塔栄のりこ先生の名作がコミカライズで登場!
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    「逢いたかった…」 そう言って、壬紀彦に抱きしめられた。 何年ぶりだろう? 伝えたいことはたくさんあるのに、焦りからくだらない近況ばかり口から飛び出す。 でも見つめあった一瞬、言葉は要らなくなって2人同時に唇を寄せた。 母親に関係を知られ、壬紀彦と連絡をとることすら一切禁じられた日々。 唇が触れた瞬間、封印してきた想いが溢れ、自然に涙がこぼれて…。 会うことも、連絡すらも一切禁じられた壬紀彦との再会。想いが溢れて――。塔栄のりこ先生の名作、ついに最終回!