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赤紙がきた猫

赤紙がきた猫
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作品のあらすじ
猫と幸せに生きる、それがわたしの戦争――。昭和19年2月、太平洋戦争のさなかに東京から北海道へと嫁いできたたまさん。慣れない土地と夫婦生活…孤独な環境だったたまさんは、ある一匹の野良猫・チャペとの出会いによって救われる。だがその頃、北海道では猫を毛皮としてお国に差し出す「猫の供出」が計画されていて…。
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    猫と幸せに生きる、それがわたしの戦争――。昭和19年2月、太平洋戦争のさなかに東京から北海道へと嫁いできたたまさん。慣れない土地と夫婦生活…孤独な環境だったたまさんは、ある一匹の野良猫・チャペとの出会いによって救われる。だがその頃、北海道では猫を毛皮としてお国に差し出す「猫の供出」が計画されていて…。
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    夫の史郎が出征し、チャペと二人ぼっちになってしまったたまさん。だが、隣組の愉快な奥さま軍団や、近所の野良猫たちなど、二人のまわりにはクセのある新たな仲間が次々と現れて…!?辛い戦時下を共に生き抜くことへの希望が見える二人だが、一方、「猫の供出」が始まる足音は、一歩一歩近づいてきていた…。