【本作品は同人誌となります】
村のために生贄になった女が、孤独な鬼神様に執着されて番になる漫画です。
▽あらすじ
村を救うために生贄になることを承知した主人公。
捧げられた先には、美しい鬼神がいた。
食べられることを覚悟していた主人公といくつかの約束を交わし、
気まぐれに屋敷へ受け入れた鬼神。
10年の月日が流れ、二人は家族として平和に過ごしていた。
自分を見守り、育ててくれた鬼神を心から信用している主人公。
ある日二人が暮らす山の中に旅人という男が現れる。
その男のとある言葉で、約束の一つである
「山の外に出ないこと」を破りかけてしまう。
「約束を守れないような悪い子に育てたつもりは無かったんだけど」
「俺の言うことだけを聞くいい子でいたなら」
「ずっと優しいぬるま湯に浸かっていられたのに」
優しい兄のように思っていた男が主人公に見せた表情は、
恐ろしい鬼の顔そのものだった。
誰かを疑うことを知らない主人公が、
家族と信じていた男から向けられていた執着に絡めとられ、
番として一緒に堕ちる話。
※最初若干無理矢理気味です
※濁音喘ぎ、淫紋要素あり
Twitter→@umekoppe
■総ページ数:30ページ