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学習まんが 世界の歴史

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18完結!

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作品のあらすじ
《カバーイラストは『キングダム』の原泰久先生!》アフリカから世界各地へ到達したといわれる人類の始まりと、オリエントと呼ばれる一帯で紀元前3000年ごろから栄えた古代文明についてあつかっています。エジプトやメソポタミア、ギリシアの文明のそれぞれの特徴とともに、互いに影響をあたえ合った歴史も知ることができます。歴史上の英雄、アレクサンドロス大王の遠征を通じて、ギリシアとアジアの異なる文化がどのように融合していったかを見ていきましょう。
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    《カバーイラストは『キングダム』の原泰久先生!》アフリカから世界各地へ到達したといわれる人類の始まりと、オリエントと呼ばれる一帯で紀元前3000年ごろから栄えた古代文明についてあつかっています。エジプトやメソポタミア、ギリシアの文明のそれぞれの特徴とともに、互いに影響をあたえ合った歴史も知ることができます。歴史上の英雄、アレクサンドロス大王の遠征を通じて、ギリシアとアジアの異なる文化がどのように融合していったかを見ていきましょう。
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    《カバーイラストは『I'll』『テガミバチ』の浅田弘幸先生!》中国の歴史は黄河や長江を中心に興った文明から始まります。都市国家が次第にまとまり、殷や周という国家が誕生。春秋・戦国時代の乱世を秦の始皇帝が統一し、約2000年にもわたり皇帝が支配する王朝が受けつがれてゆきます。また、漢や隋・唐といった王朝は日本にも大きな影響をあたえます。いっぽうで匈奴を始めとした北方や西方の遊牧国家と時には競い合い、交流をすることで中国も大きく変わってゆくのです。
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    《カバーイラストは『僕のヒーローアカデミア』の堀越耕平先生!》イタリア半島の小さな都市国家だったローマは、やがて勢力を広げ地中海一帯を支配する巨大帝国になりました。どうやって周辺の国ぐにを従え、広大な領土をどのように統治したのか、その歴史をたどります。後半は東へと舞台を移し、「ビザンツ帝国」こと東ローマ帝国に迫ります。新たな都コンスタンティノープルで栄えたもうひとつの黄金期をクローズアップすることで、2000年に及ぶローマ史の全体像をとらえることができるのです。
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    《カバーイラストは『ごくせん』『アシガール』の森本梢子先生!》この巻では、インドの古代文明から17世紀ごろまでの歴史を取りあげます。インドでは、仏教やヒンドゥー教ほか、さまざまな宗教が生まれました。そのときどきの王朝は、宗教と深く結びついて歩むことになります。また、7世紀にアラビア半島で成立したイスラーム教は、交易や征服活動によって、東は東南アジア、西はヨーロッパのイベリア半島まで広がっていきます。その力が世界に拡大することで、さまざまな民族によるイスラーム国家も誕生。イスラーム勢力は12世紀以降、インドにも定着していきます。
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    《カバーイラストは『ブラッククローバー』の田畠裕基先生!》フランス、ドイツ、イングランドなどが力を持ち始めた中世ヨーロッパを見ていきます。キリスト教がそれらの国ぐににも広まったことで、ローマ教皇の権威はヨーロッパじゅうで高まり、聖地イェルサレムに向かう十字軍の運動を生みだしました。イングランドとフランスの百年戦争では、神の声を聞いたジャンヌ=ダルクがフランスの危機を救います。ヨーロッパ各国とキリスト教の結びつきが強まるなかで起こる数かずのドラマに注目です。
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    《カバーイラストは『いつもポケットにショパン』『天然コケッコー』のくらもちふさこ先生!》中国の宋では、北方の遊牧国家から圧迫を受けながらも、長江の下流域で自由な経済活動や新しい産業が生まれます。遊牧民を統一したチンギス=ハンが建てたモンゴル帝国では、東アジアの元王朝を中心としてユーラシア大陸の東西を結びつけ、文化・経済が大きく発展します。明の時代になると、中国には貿易で世界中の富が集まります。また、満洲人の建国した清は、優れた皇帝のもと領土を広げ、多くの民族を統治するのです。
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    《カバーイラストは『約束のネバーランド』の出水ぽすか先生!》この巻で取り上げるルネサンスと宗教改革は、ヨーロッパの人びとの物事に対する考えかたを大きく変化させます。また、アジアやアメリカ大陸への航海にヨーロッパの国ぐにが乗りだした大交易時代には、東西の交易が活発化し、世界の一体化が始まります。オランダは中継貿易によってスペインにかわり商業覇権国となり、繁栄をとげます。中世の複雑な主従関係から、近世には、たがいに独立し明確に国境を持った主権国家がつくられていくのです。
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    《カバーイラストは『アオハライド』『思い、思われ、ふり、ふられ』の咲坂伊緒先生!》宗教改革の影響はヨーロッパじゅうに広がり、各地でカトリックとプロテスタントの争いが多発します。イギリスでは国王主導で宗教改革や経済政策がおこなわれましたが、2度の革命を経て、議会が国のありかたを決めていくようになります。いっぽう、フランスではルイ14世が絶大な権力をにぎり、国を治めます。ドイツでは三十年戦争という大きな戦乱のあと、プロイセンとオーストリアが台頭し、ロシアでは皇帝による近代化が進められます。
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    《カバーイラストは『憂国のモリアーティ』の三好輝先生!》この巻には産業革命とアメリカ独立というふたつの重大な事件が登場します。産業革命は動力機械を使うことで大量の商品が作れるようになっただけではなく、交通を発達させ、資本家と労働者という階級を生みだし、社会を大きく変えていきます。また、アメリカの独立は、それまで王たちが治めるのが当たり前だった世界に、ひとりひとりの市民が国を動かす権利を持つ国を誕生させます。やがてこのふたつの影響は世界じゅうへ広がっていくのです。
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    《カバーイラストは『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦先生!》18世紀までヨーロッパのほとんどの国が王によって統治され、貴族や教会が権威を持っていました。そんな絶対王政を批判する新しい考えかた、啓蒙思想の広がりや、アメリカのイギリスからの独立達成などから、権威に服従していた人びとの意識が変わりはじめます。フランスでは革命が起こり、ナポレオンの帝政や復古王政を経て王のいない国の体制、共和政が確立。革命の炎はフランス周辺国にも飛び火し、自由や独立を求める運動がヨーロッパ各地で盛りあがっていきます。