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のんちゃんの手のひら

のんちゃんの手のひら

10完結!

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作品のあらすじ
3年に及ぶ不妊治療の末にやっと授かった赤ちゃん。しかし、何気なく受けた血液検査で胎児がダウン症の可能性が高いことがわかる。しかし、有希は出産を決意する―――。障害をもつ子と親の育児奮戦記。連載中より育児中のお母さんから大変反響の高い作品です。
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    3年に及ぶ不妊治療の末にやっと授かった赤ちゃん。しかし、何気なく受けた血液検査で胎児がダウン症の可能性が高いことがわかる。しかし、有希は出産を決意する―――。障害をもつ子と親の育児奮戦記。連載中より育児中のお母さんから大変反響の高い作品です。
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    我が家の天使生まれてきてくれてありがとう…ダウン症の可能性を知りながら生むことを選んだひとりの女性そして、生まれてきた乃梨子。彼女は私たちに障害とは何かを問いかけます。
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    さまざまなトラブルを乗り越えながら、乃梨子も幼稚園の年長さんに。いよいよ来年は小学生。養護学校ではなく、お友達と同じ小学校を希望するが、現実はきびしくて──。
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    周りのお母さんたちが署名活動をしてくれるなど協力の甲斐もあって小学校に入学できた乃梨子。ほかの子よりひとり遅れをとるが本人は明るく、元気、学校大好き。でも、迷惑に思うお母さんたちもいて──!?
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    担任の先生からダウン症である乃梨子の可能性を伸ばすために特殊学級を勧められる。本当に乃梨子のためになるのは普通学級なのか、特殊学級なのか悩んだ有希は──。
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    ダウン症児の乃梨子。養護学校を勧められるも、分けないでほしいという親の思いから普通小学校に入学。周りのお友達に助けられることも多い乃梨子だが、乃梨子もまた、周囲の子供達を変えてゆく。自然と他者を思いやれる子供、それはやがてクラス全体のまとまりにつながっていった。そして、3年生に進級した乃梨子。新しい先生やお友達になり、なかには乃梨子につらくあたる子も出てきて───!?
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    感動と笑いのダウン症児・のんちゃんの成長物語。5月の誕生日を迎えたのんちゃんも小学校4年生。母の不安をよそに、健常児より遅れはあるものの、カメさんのようにゆっくりゆっくり成長するのんちゃん。優しさは相変わらずのようで、友だちを守るためにはウソをつくまでになった。戸惑う母親も「ウソは成長の証」とわかると、なにやらウキウキするのだった。
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    感動と笑いのダウン症児・のんちゃんの成長物語。小学4年生も3学期。バレンタインデーも間近に控え、のんちゃんは大はりきり。というのも、この学年に転校してきた「本命」刈野くんや、大好きなお友だちに手作りチョコをプレゼントするつもりなのだ。そして、そのイベントもめでたくおわり、5年生。クラス替えもあったが、刈野くんとは同じクラスになって大喜びののんちゃん。だが、新担任が微妙な空気を運んできて…。
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    感動と笑いのダウン症児・のんちゃんの成長物語。小学6年生になったのんちゃんは、登校班の班長さんをやることになった。ママは少し心配。でも、のんちゃんは大張り切り。だってピカピカの1年生の面倒をみてやらなくちゃ! だからなのだ。そして、集団登校1日目に、ソレは起こった…。収録されたこの、前後半作品は、ダウン症の家族を持つ健常の姉妹の慟哭を描いた秀逸な1編です。
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    ダウン症児ののんちゃんは、小さな小学6年生。でも、心は広く優しさは世界一の大きさ。のんちゃんといる誰もが心を洗われ、自分の心も豊かになったような気持ちになり、幸せな時間を過ごす。だから、学校一の人気者。そんなのんちゃんも、日光へ行った修学旅行や、大好きな刈野君との思い出を胸に、小学校を卒業。春休み、一人でおばあちゃんちで過ごすことになり、成長した姿を見せた。番外編として、成人して素敵になったのんちゃんを見られます。