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ツッパリ刑事彦

ツッパリ刑事彦

6完結!

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作品のあらすじ
丸刈り頭にサングラス、得体のしれないその男の名は、花見彦九郎、23歳。顔は真面目だがセリフはすべて不真面目という、たいへん困った人物だ。さらに職業は刑事だというのだから、余計に困ったことになる。おまけに「警視庁の王子さま」を自称し始めたりするので、もう取り返しがつかない。本人は女性にモテモテのつもりでいるが、もちろんそんな筈もなく……。オーバーリアクションが得意なベテラン刑事・源さんや、子煩悩で苦労人の署長とともに世井署(よいしょ)に勤める彦九郎、はたして今日も難事件を解決できるのか? はたまた自分で珍事件を起こすのか? 彼が行くところ普通の事件も迷宮入り、凶悪犯も唖然呆然、抱腹絶倒!! 沼よしのぶ先生が描く不条理ポリス漫画、第1巻(全6巻)!
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    丸刈り頭にサングラス、得体のしれないその男の名は、花見彦九郎、23歳。顔は真面目だがセリフはすべて不真面目という、たいへん困った人物だ。さらに職業は刑事だというのだから、余計に困ったことになる。おまけに「警視庁の王子さま」を自称し始めたりするので、もう取り返しがつかない。本人は女性にモテモテのつもりでいるが、もちろんそんな筈もなく……。オーバーリアクションが得意なベテラン刑事・源さんや、子煩悩で苦労人の署長とともに世井署(よいしょ)に勤める彦九郎、はたして今日も難事件を解決できるのか? はたまた自分で珍事件を起こすのか? 彼が行くところ普通の事件も迷宮入り、凶悪犯も唖然呆然、抱腹絶倒!! 沼よしのぶ先生が描く不条理ポリス漫画、第1巻(全6巻)!
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    警視庁きっての色男を自認する主人公・花見彦九郎刑事。頭は丸刈り、眼にサングラス、話は支離滅裂。どうみても不審人物である……。それでも、やる気を出せば意外に敏腕刑事ぶりを見せるのだが、いかんせんやる気が出ない! 出さない! 出す気もない! 後輩の刑事見習い・ミノル少年や帰国子女のリンダなど、にぎやかなメンバーと一緒に今日も騒動を巻き起こす。家出少女を保護したり、ライバル刑事としのぎを削ったり…。超人的パワーに目をつけられ、プロ野球にスカウトされるという一幕も。常に自然体で倫理を超越する彦九郎、警察官としての自覚はいつ芽生えるのか?! 『右向け右!』『激闘!荒鷲高校ゴルフ部』などで知られる沼よしのぶ先生の初期の名作、第2巻(全6巻)!
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    刑事歴5年、23歳の花見彦九郎。丸刈り頭と怒り眉、決して外さないサングラスがトレードマーク。見た目はやり手の刑事のくせに、自称「警視庁の王子様」!? 犯罪を取り締まる立場にありながら、この男の行動には問題が多すぎる。銭湯をのぞいたり、緊迫した現場でおちゃらけたり……。仕事中に遊ぶのは日常茶飯事、むしろ遊びの合間に仕事をする。そんな破天荒な彼の振る舞いに、刑事見習いの少年・ミノルは今日も気が休まる暇もない。ベテラン刑事・源さんや心優しい署長も、もう彦九郎を止められない! 日本の治安は任せとけ!? 笑いで犯罪を吹き飛ばし、加速するハイテンション不条理ポリス・ギャグ漫画、第3巻(全6巻)!
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    警視庁所属・世井署(よいしょ)勤務、階級は刑事。刈り上げた頭にサングラスの彼こそが、花見彦九郎。外見は自称する通り、色男と呼んで呼べないこともないが、中身は余りにハチャメチャすぎる。上司を上司とも思わず、犯罪の現場で唐突なギャグをかます。何度も繰り返す仕事放棄。暴走するこの男を止められるのは、世井署にはひとりもいない、と思われていたが……。ここにかつてない好敵手が現われた。その名は床豚矢留夫(とことんやるお)、鑑識課所属のマッドサイエンティストだ! 開発した電動の超警官<スーパーポリス>や犯人検挙の最終兵器<予知ポリス>など、あっと驚くテクノロジーを次々に開発。それらをひっさげて、彦九郎に挑戦を申し込む。人間の捜査能力をはるかに超えたロボット相手に、彦九郎のおちゃらけは通用するのか。思いがけないピンチ! 日本の治安があぶない!! 笑い渦巻く刑事コミック、第4巻(全6巻)!
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    サングラスに嵌まった黒い遮光レンズの奥で、彼の瞳に何が映り、何を考えているものか……。恐らく、なんにも考えてはいない! 不真面目な駄目刑事・花見 彦九郎はそういう男だ。自称「警視庁の王子様」、おもしろおかしく事件解決。真面目なエリート刑事・立花剛介はそんな彦九郎に三度挑み、いずれも完膚なきまでに負けていた。だが立花家は武士の血筋、敗者・生き恥・切腹、の三段論法がまかりとおる。父親に叱咤激励され、背水の思いで必勝を誓った剛介は、剣による果し合いを挑む。といっても相手は彦九郎、シリアスな決着は望めないかも…。はたして、決闘まで持ち込めるのか? 新旧のキャラクターが入り乱れ不条理ギャグが冴え渡る第5巻(全6巻)!
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    黒眼鏡に丸刈り頭、しかめた眉毛は少々怖い。だが、ひとたび口を開けば衝撃の不条理ギャグが……。彼こそは世井署(よいしょ)に勤務する空前絶後の迷刑事・花見 彦九郎。身体能力、反射神経に抜群の才能を持っているが、同時に抜群に不真面目。彼が関わったが最後、あらゆる事件がめちゃくちゃな展開になってしまう。ある日、世井署を訪れた美女は、彦九郎に重大な知らせを告げる。なんと、彦九郎の故郷は星空のかなたに浮かぶ「彦星」。そこが今、侵略の危機にさらされているというのだ! 彦九郎は同僚たちを連れて宇宙へ飛び出していく。地球外生命体も逮捕できるのか!? スケールアップした物語は、ついに大団円へ……!? ついに最終巻(全6巻)!