logo

banner

ドッ硬連

ドッ硬連

20完結!

応援メッセージを書く
作品のあらすじ
札つきの不良生徒たちの巣窟、私立東凱高等学校。そこに入学したのがこの物語の主人公・姿 強平。名家のお坊ちゃん育ちで人を殴ったこともない彼が、なぜこの東凱に!? 入学を命じた父親の姿 剛三は多くを語らず、ただ一着のガクランを彼に手渡した。異様に高いカラーと風にはためく裾、ロングコートと見まがうようなこの服は、強平に何をもたらすのか。登校初日、強平を待っていたのは学校を仕切る《東凱グループ》からの激しい鉄拳制裁。学ランに縫い止められた10個の金ボタンは、グループの頂点・関東幹部総長だけが許された最高位の証だというのだ。むろん、入学したての一般生徒が身にまとえるような代物ではない。だが、強平はこれが父親の与えた試練と受け止め、翌日も同じ出で立ちで学校に向かうのだった……。とにかく熱い血が滾る、松田一輝先生の学園大河アクション、堂々の第1巻(全20巻)!
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    札つきの不良生徒たちの巣窟、私立東凱高等学校。そこに入学したのがこの物語の主人公・姿 強平。名家のお坊ちゃん育ちで人を殴ったこともない彼が、なぜこの東凱に!? 入学を命じた父親の姿 剛三は多くを語らず、ただ一着のガクランを彼に手渡した。異様に高いカラーと風にはためく裾、ロングコートと見まがうようなこの服は、強平に何をもたらすのか。登校初日、強平を待っていたのは学校を仕切る《東凱グループ》からの激しい鉄拳制裁。学ランに縫い止められた10個の金ボタンは、グループの頂点・関東幹部総長だけが許された最高位の証だというのだ。むろん、入学したての一般生徒が身にまとえるような代物ではない。だが、強平はこれが父親の与えた試練と受け止め、翌日も同じ出で立ちで学校に向かうのだった……。とにかく熱い血が滾る、松田一輝先生の学園大河アクション、堂々の第1巻(全20巻)!
  • こののあらすじを見る ▼
    暴力と無法がまかりとおる恐怖の領域《私立東凱高校》。姿 強平はその真っ只中を、父親が授けた学ランを身にまとい敢然と登校する。しかし、学校を支配する生徒集団《東凱グループ》が反乱分子を見逃すはずもなかった。拳法の使い手「一年番の鹿島」、鎖を暴風のように操る「チェーンの錠次」、ダイヤモンドより硬い剛拳の「ダン・九十九」など、名だたる猛者が次々にあらわれ、強平を標的に定める。強平は必勝の拳法「気功拳」をもって彼らに相対し生き延びるが、あろうことか「準幹部・高嶺」は「気功拳」を熟知していた。彼とまったく同質の闘気をまとい、おそるべき技「劈掌千陰殺」を放ってくる。あやうし、強平。兄弟弟子の命を賭けた同門対決は、いずれに軍配があがるのか!? そして盲目隻腕の生徒・十文字啓介が登場し、学園の緊迫した勢力図があきらかに……。血湧き肉踊る熱き漢のシリーズ第2巻(全20巻)!
  • こののあらすじを見る ▼
    私立東凱高校を恐怖と暴力で仕切る学生たちの群れ、その名も《東凱グループ》。姿強平は脅しに屈することなく、関東の総番長にのみ許された特別な学ランを着て通学し続けていた。すでに何人もの強敵との死闘を乗り越えてきた強平に、またしても試練の時がやって来た。それは私刑……リンチ。校内において従わない者がいれば、《東凱グループ》は容赦なく自分たちのルールで苛烈な処罰をくだす。強平は凄惨なリンチの現場に遭遇し、自ら身代わりとなってこの暴挙の愚を訴える。かつて、抜刀術の天才・十文字 啓介から片腕と光を奪ったこの試練に、強平の肉体も悲鳴をあげる! いっぽう、ヒロインの梓にも「ミス東凱コンテスト」という戦いの舞台が用意されていた。美を競い咲き乱れるたくさんの女子生徒たち。しかし裏では、コンテストの行方が闇賭博の対象となり、賭け金が《東凱グループ》の資金源となっていた。梓の美貌は計算づくの陰謀を相手にして、どこまで戦えるのか? かたや熱血、かたや華麗。シリーズ第3巻は男と女のウォー・ゲーム!? 全20巻!
  • こののあらすじを見る ▼
    信念を貫く高校生・姿 強平は父親から受け継いだ古びた学ランをはおり、悪名高い東凱高校に通い続けている。だが、その学ランのかつての持ち主こそ、伝説の初代総長・海馬 俊平であった。深い因縁を背負う強平の前に、校内を支配する《東凱グループ》が壁となり立ち塞がる。今度の相手はグループきっての猛者が2人。ひとりは強平と同門で「気功拳」を自在に操る長髪の男・高嶺。いまひとりは頭蓋骨を砕く凶拳の持ち主、ダン・九十九。高嶺は拳法家としてのプライドから奥義を交えた全力での勝負に挑み、ダンは 「ミス東凱コンテスト」の結果に私怨を抱いて、卑劣な手段で攻撃を仕かける。たてつづけの窮地に活路を見出せ、強平!! 熱血スクール・バトルコミック、絶好調の第4巻(全20巻)!
  • こののあらすじを見る ▼
    東凱高校一年・姿 強平。父から託された学生服を身に着け、校門をくぐったその日から、嵐のような日々がはじまった。学校にのさばる《東凱グループ》を敵に回し、幾多のつわものを地に這わせてきた強平にとって、打倒すべき最大最後の敵はグループのトップたる「師団長」。だが頂点に君臨するはずのその人物は、常に陰にひそみ、一切が不明。ある日、姿をあらわした謎の巨漢は蓬髪にホッケーマスク、片手には巨大なマサカリという出で立ち。豪腕にふりかぶられた刃はまさに凶悪無比、強平を生死の淵まで追い詰める。この男こそが最強の師団長なのか!? 読みはじめれば止まらない、熱き学園熱闘コミック・シリーズ第5巻(全20巻)!
  • こののあらすじを見る ▼
    暴力が渦を巻く、ここ私立東凱高校にも義と信念のために戦う男がいた。彼の名は姿 強平。「気功拳」を武器に《東凱グループ》と激闘を繰り広げてきた。だがグループを束ねる師団長の正体にはいまだ辿り着いていない。強平が暮らす屋敷に容易く入り込み、鮮血と混乱を振り撒いた怪人物こそが師団長なのか!? ついに明らかとなった黒幕の名は<羽生 魔奇人>。数奇な運命に彩られて生まれたこの魔人は、いっさいの暴力を肯定し実行する悪鬼のような存在。彼のために催される儀式<黒ブナ祭>は悪夢と呼ぶにふさわしい、血塗られたカーニバル!! 邪悪な祭典を前にして、強平の仲間たちに次々と魔の手が伸びる。友を救い、暴虐にピリオドを打つべく、強平は立ち上がる! 緊迫の第6巻(全20巻)!
  • こののあらすじを見る ▼
    不気味な妖気を身にまとい、ついに姿を晒した《東凱グループ》の首魁・羽生魔奇人。得物は両手に提げた禍々しいカマ。対するは隻腕無明で抜刀術の達人・十文字啓介。使うのは逆手に構えたツバなしの日本刀! 空に架けられたピアノ線上の地獄で、いずれかは地に堕ちて絶命し、いずれかは天空に覇をとなえることになる。そしてこれは、東凱高校を暴力によって統治する《東凱グループ》と、強平たちの一派との、最終戦争の始まりでもあるのだ!! 固唾をのんで見つめる両陣営の前で、一瞬にして雌雄は決した……。剋目して見よ、十文字必殺の燕双活剣! 第7巻(全20巻)!
  • こののあらすじを見る ▼
    姿強平と共に育った無垢なる少女・姿 梓が邪悪な儀式にいままさに捧げられようとしていた。暗黒の儀式の名は<黒ブナ祭>。学園を牛耳る魔人・羽生魔奇人を崇めたてまつる狂気のサバトだ……。梓の奪還に向かった強平たちを待ち受けていたのは、生贄の祭壇の下に拡がる凄惨怪奇なアトラクション<ホラーランド>だった。絶命必至の七つの殺人カラクリは、さすがの強平ですらかわし切ることができない。10人いた友も、ひとりまたひとりと欠けてゆく…。死線を乗り越えた強平の顔には、かつてない闘志とともに、深い悲しみが刻み込まれていた…。東凱高校編、怒とうのクライマックス! 第8巻(全20巻)!
  • こののあらすじを見る ▼
    姿強平の活躍によって、無法集団《東凱グループ》は壊滅し、私立東凱高校にもようやく秩序と安寧がもたらされた。が、この幸福な日々も長くは続かなかった。事の成り行きをよしとしない巨大組織<関東幹部連合>が早くも動き出し、強平をかばった多湖商業高校のリーダー・菊峰寛二が処刑されてしまう。次なる敵集団はその名も<阿弥陀仏高校>。禿頭に数珠、おどろおどろしい読経の声とともに、逆らうものを地獄へ連れ去るという…。そして影ですべての権力を束ねるのは<関東幹部総長>たる由比京介。強平はふたたび戦場へと赴くのだった。かつての仇敵も仲間に加え、新たなるステージへ。第2部・関東編、堂々の開幕! 白熱の第9巻(全20巻)!
  • こののあらすじを見る ▼
    <関東幹部総長>由比京介は、強平に服従と忠誠を迫り、これに従わないとみるや強平抹殺の指令を出した。新たなる敵は<中華武漢高校>のボス・清斗。そのぶ厚い皮の下ではおそるべき権謀術数がとぐろを巻いている男だ。彼が始動させた作戦は、いかなる武道の達人でさえも打ち負かす「三猿孤蟹」の法。東凱に送り込まれた清斗の手先が、じわりじわりと悪意の芽を育ててゆく! いっぽう、スガタ財閥の総帥・姿 剛三はこれまで秘匿していた17年前の因縁を強平に語り始めた…。学ランに秘められた過去とは一体?! ハイスピードで展開する学園アクション・シリーズ第2部、絶好調の第10巻(全20巻)!