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心をゆらして~私だけに聞こえる声~ 単行本版

心をゆらして~私だけに聞こえる声~ 単行本版
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作品のあらすじ
人の心の『声』が聞こえてしまう李依。ある日、飛び込み自殺する人の強い『声』を聞いてしまい、助けられなかった後悔から、兄に自分の秘密を打ち明ける。秘密を共有し、唯一心を開くことのできる兄だったが、交通事故で妻と共に他界してしまう。駆け付けた病院で李依が聞いたのは、兄の息子・裕介の悲しみの『声』だった…互いに独りとなってしまった李依と裕介。支えあいながら暮らしていくのだが――
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    人の心の『声』が聞こえてしまう李依。ある日、飛び込み自殺する人の強い『声』を聞いてしまい、助けられなかった後悔から、兄に自分の秘密を打ち明ける。秘密を共有し、唯一心を開くことのできる兄だったが、交通事故で妻と共に他界してしまう。駆け付けた病院で李依が聞いたのは、兄の息子・裕介の悲しみの『声』だった…互いに独りとなってしまった李依と裕介。支えあいながら暮らしていくのだが――
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    裕介の両親を亡くしたという境遇がクラス中に広まってしまっていた――勝手にかわいそうだと決めつけられることにいら立ちを感じた裕介。心を閉じてしまった裕介は李依を拒絶する――少しずつ縮まっていた2人の心の距離がまた広がってしまい…
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    人の心の『声』が聞こえてしまう李依は恋愛に奥手になっていた。そんなとき、裕介の『声』を聞いてしまい動揺した李依。気持ちの整理がつかないまま、元会社の先輩からアプローチをかけられてしまう…。裕介の気持ちに気づいていながら、このままではいけないと李依はある決意をする――