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みいちゃんと山田さん

みいちゃんと山田さん
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作品のあらすじ
2012年、新宿。 夜の街でキャバクラ嬢として働く山田さんは、 何をやっても”ちょっと足りない“新人・みいちゃんと出会う。 ヤル気と元気はあるものの、漢字も空気も読めないみいちゃんは、 周りから馬鹿にされ「可哀想」のレッテルを貼られてしまう。 それでも、健気に働くみいちゃんの姿に、山田さんは徐々に心を惹かれていき―――。 不器用で愛くるしい女の子たちを巡る、夜の世界の12か月。
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    2012年、新宿。 夜の街でキャバクラ嬢として働く山田さんは、 何をやっても”ちょっと足りない“新人・みいちゃんと出会う。 ヤル気と元気はあるものの、漢字も空気も読めないみいちゃんは、 周りから馬鹿にされ「可哀想」のレッテルを貼られてしまう。 それでも、健気に働くみいちゃんの姿に、山田さんは徐々に心を惹かれていき―――。 不器用で愛くるしい女の子たちを巡る、夜の世界の12か月。
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    新人キャバ嬢のみいちゃんは、"ちょっと足りない"女の子。 お客さんに本名をバラしたり、SNSに女の子の写真を無断であげたり トラブルメーカーとして敬遠されてしまう。 危機感0、デリカシー0、忍耐力もちょっと低め。 それでも山田さんは、みいちゃんから目が離せない。 小さな家族"ハムカツ"と、元会社員の新キャスト"ニナちゃん"、 キモオタ系のお客さん"シゲオ"。 そしてみいちゃんの――――――彼氏。 新たなメンバーが加わり、一層 賑わう夜の街。 2012年。4月が、はじまる。
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    2012年、東京の片隅。 トラブル続きの新人・みいちゃんは、失敗を繰り返しながらも、少しずつキャバクラの仕事に馴染んでいった。 空回りしながらも笑顔を絶やさない姿を見て、みいちゃんを指名する客も増え始める。 ぎこちないながらも、"夜の街"での居場所を見つけつつあった、ある日――――全身傷だらけのみいちゃんが、店に現れた。 その姿に驚いた山田さんは、看護のため、みいちゃんの自宅を訪れる。 そこで語られたのは、みいちゃんがまだ子どもだった頃の、誰にも話さなかった思い出だった――――。
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    歌舞伎町のキャバクラで働くみいちゃんは、 常識知らずで、”ヤバい” 女の子。 そんな彼女の生い立ちに興味を持った山田さんは、 過去の記憶の断片に、静かに耳を傾ける。 まるで別々の世界で育った二人が、東京で出会った偶然。 この奇跡を噛みしめるように、正反対な二人は距離を縮めていく。 その一方で、DV彼氏・マオ君との関係を断ち切れないみいちゃんは、 また一歩、夜の沼へと堕ち――――山田さんの前から姿を消してしまう。 大人になれない大人達の、最初で最後の夏休みが始まる。