その存在を知らない日本人はいないといっても過言ではない「ゴルゴ13」。
そんなゴルゴ13には、傑作と呼ばれるストーリーがいくつもあり、その多くはボリュームあるページ数の作品群です。
しかし40~50ページ前後のいわゆる“短編”と呼ばれる作品にも傑作ストーリーは多く中長編にはないテイストが人気であったりもします。
そんなゴルゴのショートストーリーをメインとした単行本第八弾は「仮面の標的」「誕生日に白豚を殺せ!」「サタデーナイト・スペシャル」「GO UP(遡行)」「顔のない逃亡者」「スタインベック三世」「ジンネマンの1時間」の全7編収録です。