くれない姫は暴虐の王と絆を紡ぐ~神の呪いと禁じられた恋~
作品のあらすじ
【不思議な糸で運命の恋が紡がれる――和風恋愛ファンタジー】人里離れた山中に存在する、黄金が詰まった“こがね石榴”と、どんな願いもかなえる“終の御花”。これらを手にするには、魂緒姫と心をつなぎ「魂緒の糸」を紡がなければならない。情を持たない紅姫は、誰とでも強固な糸を紡ぎ最上の魂緒姫と呼ばれている。そんな紅のもとに人の心を持たない鬼将軍・五条隆光がやってくる。紅は強固な糸を結ぶため、隆光のことを知ろうとするが――。
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【不思議な糸で運命の恋が紡がれる――和風恋愛ファンタジー】人里離れた山中に存在する、黄金が詰まった“こがね石榴”と、どんな願いもかなえる“終の御花”。これらを手にするには、魂緒姫と心をつなぎ「魂緒の糸」を紡がなければならない。情を持たない紅姫は、誰とでも強固な糸を紡ぎ最上の魂緒姫と呼ばれている。そんな紅のもとに人の心を持たない鬼将軍・五条隆光がやってくる。紅は強固な糸を結ぶため、隆光のことを知ろうとするが――。
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【不思議な糸で運命の恋が紡がれる――和風恋愛ファンタジー】紅は隆光の兄・五条光征に会う。光征は隆光とは正反対で、陽光のような人と称され家臣達からも一目置かれている立派な人だった。光征の優しさに戸惑う紅。しかし、隆光は光征にとても威圧的で……。
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【不思議な糸で運命の恋が紡がれる――和風恋愛ファンタジー】隆光は中々魂緒の糸を紡がない紅にしびれを切らす。隆光のことをあまり知ることができていないため弱い糸しか紡ぐことができないが、紅は隆光と魂緒の糸を結ぶ。紡いだ糸は細かったが、とても綺麗な糸だった――。
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【不思議な糸で運命の恋が紡がれる――和風恋愛ファンタジー】共に過ごす中で、紅と隆光の魂緒の糸は少しずつ強まってきた。そんなある日、隆光の妻である吉姫がふたりのもとにやってくる。吉姫は隆光を連れ戻そうとするが、隆光はそれを冷たく突き放し――。
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【不思議な糸で運命の恋が紡がれる――和風恋愛ファンタジー】紅は見せたいものがあると言い、隆光を屋根の上に案内する。ふたりの目の前に広がる山々。その中に、ぼうっと光る伝説の神・紅津媛の青い光があった――。