logo

banner

[話売]泣きっつらにデパチカ

[話売]泣きっつらにデパチカ
ページ読み
26まで配信中
応援メッセージを書く
作品のあらすじ
米俵雨実・25歳はつらいことがあると涙を止められない。カフェを開くという夢をもって働いていた店では心無い言葉をぶつけられた挙げ句クビになってしまい、やはり涙が止まらない。泣きながら訪れたデパ地下のメニューに束の間の安らぎを覚えるものの、現実は仕事もない、スキルもない絶望的な状態。すがる思いで尋ねた派遣会社では、前職の退職理由を聞かれる。雨実からの話を聞いた担当・穂積はその店舗への怒りを口にする。
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    米俵雨実・25歳はつらいことがあると涙を止められない。カフェを開くという夢をもって働いていた店では心無い言葉をぶつけられた挙げ句クビになってしまい、やはり涙が止まらない。泣きながら訪れたデパ地下のメニューに束の間の安らぎを覚えるものの、現実は仕事もない、スキルもない絶望的な状態。すがる思いで尋ねた派遣会社では、前職の退職理由を聞かれる。雨実からの話を聞いた担当・穂積はその店舗への怒りを口にする。
  • こののあらすじを見る ▼
    派遣会社の紹介で夢のような職場・鰆百貨店の地下にあるスイーツ店『団栗の帽子』で働くことになった雨実。キラキラした店舗に心踊るが、新しい職場、新しい人間関係に前職の記憶がよみがえり怯えてしまう。しかし、見様見真似ではじめた雨実のつたない呼び込みを店長の梨田は褒めてくれる。
  • こののあらすじを見る ▼
    鰆百貨店のデパチカ『団栗の帽子』で働き始めた雨実だが、なかなか仕事に慣れない。デパートの中では迷子になり、レジ打ちもままならない。早く役に立ちたいと思っている心とは裏腹にミスを繰り返し、同僚からの目が気になってしまう…。
  • こののあらすじを見る ▼
    つらくても嬉しくてもすぐに涙がでてしまう雨実は、職場で泣かないことを決意。涙をこぼさぬよう、雨実なりの対策を練って職場に臨むのだが…。
  • こののあらすじを見る ▼
    子どもの頃から泣き虫だった雨実。当時、祖母から聞いた話では、人間の体は海から生まれてきたから、太古の海と涙の濃度は一緒らしい。涙を流したときは水分と塩分でエネルギー補給!と力を入れ、今日も鰆百貨店に向かうが…。
  • こののあらすじを見る ▼
    職場で泣かないと決めたのに、キャパオーバーで涙を流してしまう雨実。そんな彼女に同僚からの態度もそっけない。ちょうどその時、派遣会社の穂積が団栗の帽子に訪ねてくる。
  • こののあらすじを見る ▼
    団栗の帽子の売り場にはただならぬ空気が漂っていた。原因はイケメンで評判の飴屋さん。彼は鰆百貨店の中でも有名なある性質があり…。
  • こののあらすじを見る ▼
    店頭で2人きりになった雨実と飴屋さんは気まずい空気の中にいた。飴屋が嫌がるから見ないようにとしつつも気になって見てしまう雨実。そしてその視線に気づいてイライラする飴屋。2人の感情はそれぞれあらぬ方向に暴走していく。
  • こののあらすじを見る ▼
    思い切って労働基準監督署のドアを叩いた雨実。前職『そよぐ風』での扱いを話すと、担当者の粟さんは親身になって聞いてくれ、対応策も考えてくれた。雨実が進む次の一歩は…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    雨実は労基にいわれた通り、前職『そよぐ風』に未払の給与を請求することを決める。しかし、『そよぐ風』から受けた仕打ちはこれだけではない。パワハラについても、あっせんするべきか検討しはじめる。