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灰と銀の羽根

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灰と銀の羽根
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作品のあらすじ
行き場を失ったひとりぼっちの二人はそっと寄り添い合いながら雪解けの日を待っている――。戦争が終わって4か月経った冬の始まり、未だ戦争の爪痕の残る森で出会ったのは戦場しか知らない元少年兵のミェリと故郷を奪われた退役軍人キルヤシュカ。「戦後」を必死で生き抜く2人の逞しくも儚い雪国スローライフ!
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  • 1巻
    790pt
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    行き場を失ったひとりぼっちの二人はそっと寄り添い合いながら雪解けの日を待っている――。戦争が終わって4か月経った冬の始まり、未だ戦争の爪痕の残る森で出会ったのは戦場しか知らない元少年兵のミェリと故郷を奪われた退役軍人キルヤシュカ。「戦後」を必死で生き抜く2人の逞しくも儚い雪国スローライフ!
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    「守ろう、この子を‥‥それが私の戦い(人生)の最後。」 軍の「備品」として育った元少年兵のミェリはかつて“シロハヤブサ”の異名で恐れられた伝説の狙撃兵キルヤシュカに引き取られ家族として共に暮らし始めた。森と共に生きる穏やかな日々に一歩ずつ馴染んでいくミェリだったが、ある吹雪の晩、戦時中の同僚ルツィエが2人の暮らす家に押し入って来て――。戦争と平和の狭間にて寄り添い合って生きる2人の物語。