「友達」の君と、笑って、時に傷ついて、
ゆっくり楽しく「恋」をしよう。
奏太は学生時代からバイト仲間数人とルームシェアをしていたが、
みんな夢を叶えたり結婚したりであれよあれよと出ていってしまい、
気がついたら残ったのは奏太と同い年の諒の2人だけになってしまった。
「寂しい! お前はどこにも行かないでくれよ~」と諒にすがると、
「行かないよ。俺、お前のこと好きだし」
と、告白されてしまう。
え! それってどういう意味の好き!? と混乱する奏太だが──
「友達」が「恋人」になるまでの、モダきゅんラブコメBL!