リストラによる失業、博打の借金、家族との死別と立て続けに不幸に見舞われた俺は人生に失望しホームレス生活を選択した。
ある日、いつものようにガード下で寝転んでいるところを、見ず知らずの女性に声を掛けられる。
「あら、可愛い子犬」
きょろきょろ辺りを見渡しても犬なんていない。
「なにキョロキョロしてるの?あなたの事よ」
彼女の目には、俺はまるで捨て犬のように映ったんだろう。
「それじゃ行くわよ」
俺は、4姉妹の彼女の家に連れていかれた。
こうしてこの姉妹の愛玩動物いや愛玩男になり、俺の人生が一変したったのだった。
(本作は原作コミックの作家様の許諾を得てタイトル名を変更し、青年コミックに再編集したものです。)