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【合本版】音色が愛しむ贄娘

【合本版】音色が愛しむ贄娘
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作品のあらすじ
あるところに、目が見えない王子さまと、耳が聞こえない王子さまがいました。 それぞれの父親である王さまたちは、星に願いをこめ……そして、悲しい奇跡が起こりました。 森で独り暮らすエラは、「暗闇」と「無音」という試練を与えられながらもほがらかに暮らす16歳の少女。 そんなエラの前に現れたのは、“ある人”を捜して森を彷徨っていた王太子・エーデルシュタイン。 この国に“一人しかいない”はずの蒼玉の瞳を持つ二人が出会った時、運命の歯車が回り出す――。 視覚と聴覚を「奪われた」少女と、少女の笑顔を守ると誓った二人の王子。 交錯してはならない運命の三人が織りなすロマンスファンタジー。 【本作品は『音色が愛しむ贄娘』第1巻~第4巻を収録した合本版です】
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    あるところに、目が見えない王子さまと、耳が聞こえない王子さまがいました。 それぞれの父親である王さまたちは、星に願いをこめ……そして、悲しい奇跡が起こりました。 森で独り暮らすエラは、「暗闇」と「無音」という試練を与えられながらもほがらかに暮らす16歳の少女。 そんなエラの前に現れたのは、“ある人”を捜して森を彷徨っていた王太子・エーデルシュタイン。 この国に“一人しかいない”はずの蒼玉の瞳を持つ二人が出会った時、運命の歯車が回り出す――。 視覚と聴覚を「奪われた」少女と、少女の笑顔を守ると誓った二人の王子。 交錯してはならない運命の三人が織りなすロマンスファンタジー。 【本作品は『音色が愛しむ贄娘』第1巻~第4巻を収録した合本版です】
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    エデルとヴァルが秘密を共有すると同時に聞こえてきた鈍い音は、エラが転んだ衝撃音だった。 二人が駆け寄ってきたその時、エラの世界に音と色が訪れるーー! 初めてとらえた二人の言葉と姿に、エラはーー? 【本作品は『音色が愛しむ贄娘』第5巻~第9巻を収録した合本版です】
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    エラたちのいる西の塔に来たのは、エデルの婚約者であり、ヴァルの妹のサティーナ姫。 二人で話がしたいと言われて身構えたエラだけどーー? 【本作品は『音色が愛しむ贄娘』第10巻~第14巻を収録した合本版です】