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いないボクは蛍町にいる

いないボクは蛍町にいる

2完結!

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作品のあらすじ
小学6年生の健(たける)と卓哉(たくや)。交通事故で卓哉が死んでしまい、ショックの健は夏休みになっても何もやる気が起きない。そんなある日、偶然見かけた蛍を追って古い切り株をくぐると、そこは自分の町とそっくりの町。しかも、その世界では死んだはずの卓哉が生きていて!? そっくりだけど何かが違う二つの町で健が体験するひと夏の冒険! 新しいのに懐かしくて、切ないのにちょっとワクワク。新鋭が描くパラレルワールドストーリー!
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    小学6年生の健と卓哉。交通事故で卓哉が死んでしまい、ショックの健は夏休みになっても何もやる気が起きない。そんなある日、偶然見かけた蛍を追って古い切り株をくぐると、そこは自分の町とそっくりの町。しかも、その世界では死んだはずの卓哉が生きていて!? そっくりだけど何かが違う二つの町で健が体験するひと夏の冒険! 新しいのに懐かしくて、切ないのにちょっとワクワク。新鋭が描くパラレルワールドストーリー!
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    死んだはずの親友・卓哉が生きている不思議な街、「蛍町」。そこで小学生の健はさまざまな出会いを通して少しずつ成長していく。しかし、自分だけの秘密だった「穴」の存在が次第に知られるようになる。そして、夏休みが終わりに近づくころ、「穴」は次第に小さくなって……。健と卓哉の友情の行方は? ひと夏に起こった小さな奇跡の切ない結末とは? 小さな胸に去来する、切なさと瑞々しさを描いたリアルファンタジーの傑作、完結。