サラリーマンの誠は、ジムで親しくなった一悟に密かに思いを寄せている。
人見知りで控えめな一悟が自分に少しずつ心を開いてくれていると感じつつも、告白にまでは踏み切れずにいた。
そんなある夜、友人にポールダンスのショーへ連れて行かれるが、そこには、妖艶かつ大胆なパフォーマンスで観客を魅了している一悟の姿があった。
動揺する誠をよそに一悟は、ショー終わりの店内、二人しかいないステージで淫らに身体を絡めてきて――?
※この作品は単行本版『僕の淫らなポールスター』に収録されています。重複購入にご注意ください。