そんなことより猫が飼いたい~乙女ゲームの世界に転生しました~
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作品のあらすじ
伯爵令嬢エイミは、父親から第三王子の婚約者候補になったと聞かされる。
第三王子の姿絵を見た瞬間、前世の記憶が蘇り昏倒するエイミ。
ここは前世でプレイしていた、乙女ゲームの世界だった。
しかしあまり積極的にプレイしていたわけではなかったエイミは、ゲームの名前も今後のストーリもあやふや。
そんな世界に不安を覚えていると、様子を見に来た母親から衝撃的な言葉が……。
「あら、やっと思い出したのね」
なんと、前世の家族がまるっとそのまま転生していた!?
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伯爵令嬢エイミは、父親から第三王子の婚約者候補になったと聞かされる。
第三王子の姿絵を見た瞬間、前世の記憶が蘇り昏倒するエイミ。
ここは前世でプレイしていた、乙女ゲームの世界だった。
しかしあまり積極的にプレイしていたわけではなかったエイミは、ゲームの名前も今後のストーリもあやふや。
そんな世界に不安を覚えていると、様子を見に来た母親から衝撃的な言葉が……。
「あら、やっと思い出したのね」
なんと、前世の家族がまるっとそのまま転生していた!?
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前世を思い出し家族と再会したエイミは、前世ではアレルギーで叶えられなかった「動物を飼う」という夢を実現するため、治癒魔術を学ぶことになった。
悪役令嬢になることを回避するために、第三王子の婚約者候補から外れる方法を模索する。
母親に相談すると「それならば太ればいい」とぶっとんだアドバイスを貰い……!?
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猫を飼う目標に向けて魔術の訓練に励むエイミ。
太ることで魔力が安定することに気づき、順調にぽっちゃりへの道を進んでいく。
とうとう治癒魔術を習得し父親のOKを貰ったエイミは、保護猫活動をしている公爵家で猫を譲り受けることに。
たくさんの猫とふれあいながら相性を確かめていると、運命を感じる出会いがーー!
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自宅に猫を迎え入れる準備が整うまで、公爵家に通いティガーと交流するエイミ。
ある日、いつものようにティガーと庭で遊んでいると、公爵家の次男・アレクに絡まれる。
どことなく見覚えのある顔立ちに、乙女ゲームの攻略対象だと確信するエイミ。
どうやらアレクはエイミにティガーを渡したくないようで……?
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とうとう第三王子と婚約者候補たちのお茶会当日になってしまった。
朝からため息の尽きないエイミは、母に促されしぶしぶ王城へと向かう。
到着した会場で、他の候補者である華やかな令嬢たちを見て、自分が選ばれるはずがないと確信するエイミ。
安心しきってお茶会を楽しんでいたが、なぜか王子はエイミのテーブルを最初に訪れて……!?