エリート社長は薄幸な彼女を囲い込んで甘やかしたい【分冊版】
作品のあらすじ
不幸つづきの日々から甘々な日々に?
両親と祖母を亡くし、義姉の縁故で無理やり入れられたブラック企業で、心身ともに疲弊しながらも働く千織。ある日、上司が交通事故を起こし、その責任を千織に押し付けて逃げてしまう。千織は被害者の実業家・克己の病院へ付き添うが、克己は千織に優しく接してくれて――。
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不幸つづきの日々から甘々な日々に?
両親と祖母を亡くし、義姉の縁故で無理やり入れられたブラック企業で、心身ともに疲弊しながらも働く千織。ある日、上司が交通事故を起こし、その責任を千織に押し付けて逃げてしまう。千織は被害者の実業家・克己の病院へ付き添うが、克己は千織に優しく接してくれて――。
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男性が求める“お世話”の意味って…?
千織は上司が起こした交通事故で怪我をした克己の家に “出向”して、泊まり込みで身の回りの”お世話“をすることになった。“お世話”をする――男性経験がない千織でも、この意味はわかっていた。自ら服を脱ぎ、彼の足元に跪くと…「どうするつもりだ?」そう言われ、優しく抱きしめられ寝室へ向かうが…。
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初めてを捧げるのがあなたでよかった
ブラック企業で自尊心を傷つけられた千織に対して、克己は無理強いをしなかった。しかもその上、部屋も服も化粧品までも、千織のためにすべて心を尽くし用意をしてくれた。千織は克己のその優しさにどんどん惹かれていき、ついに彼へ抱いてほしいと懇願するが…?
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これは汗? 涙? 2度目のキスは少ししょっぱい
克己の優しく甘いキスに骨までとろけてしまう千織。だけど気持ちいいところでまた彼に止められてしまう。それは千織のためで、優しくしているのは自分自身を大事にして欲しいからと言われる。己のことよりも千織を気遣う克己に、千織はまた心を揺さぶられる。そして一緒に寝たいと告げ、その日からふたりは…。
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最後までシて欲しいって言えたら…
突然押しかけてきた義姉に「男の遊びに使われてちゃダメ」とぶしつけに言われ、千織はふたりの関係を汚されたように感じてしまう。否定しても決めつけたまま話を進める義姉に、克己は「千織の”意志”を無視するようなことはしたくない」とはっきり告げる。その時、千織は気づいた。彼への強い想いを告げないと彼は最後まで抱いてくれないことに。
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焦らされ続けていたから、もう早く挿れて欲しいのに?
克己への想いを告げた千織。彼の好きにして欲しい、抱かれるなら何をされていいと思っていたのに…。「挿入して好き放題に腰を動かすだけでセックスはできるけど、俺がしたいのはそういうことじゃないんだよ」と克己は千織の全身を愛撫し攻めて立てて…?
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彼とひとつになれて幸せになったけど…
千織の想いがついに通じ、克己に熱く抱かれた。初めての快楽に身をゆだね、幸せを感じる千織だったが――翌日からまたベッドで抱き合って眠るだけで、その先はおあずけになってしまう。彼にもう一度抱かれたい、でもどうすればいいかわからない千織に、克己はきみの実家が見たいと言い出して…?