「週に一度、年下の男に抱かれに行く」
高校教師の白鳥は、常に「間違えないように」「正しくあるように」と生きてきた。
しかし、どれほど正しいと信じて行動しても心は苦しくなるばかり。
そんな白鳥には一つだけ--正しくないと分かっていながら、どうしてもやめられないことがあった。
それは――元教え子・神崎と寝ること。
神崎に正しい自分を壊されていくような快楽が忘れられず、離れたくても離れられない白鳥。
しかしある日、学校で神崎にまつわるある噂を耳にして…?
※この作品は『&.Emo vol.69』に収録されています。重複購入にご注意ください。