爆音列島

18巻完結!
作品のあらすじ

『地雷震』『スカイハイ』の高橋ツトムが描く1980年、東京。歪んだ青春が幕を開ける! 転校、ダチとの出会い、集会への誘い。そして咆吼と暴力の渦中、圧倒的な解放感が支配する「族」の世界へ! 濃密な時間のなか、「少年」から「不良」へ瞬く間に変貌を遂げるタカシだったが……!? 世代を問わず「不良」に感応する読者の絶大なる共鳴を集め、「アフタヌーン」にて大好評連載を果たした青春群像劇!!

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爆音列島   1巻

価格:690pt

あらすじ
『地雷震』『スカイハイ』の高橋ツトムが描く1980年、東京。歪んだ青春が幕を開ける! 転校、ダチとの出会い、集会への誘い。そして咆吼と暴力の渦中、圧倒的な解放感が支配する「族」の世界へ! 濃密な時間のなか、「少年」から「不良」へ瞬く間に変貌を遂げるタカシだったが……!? 世代を問わず「不良」に感応する読者の絶大なる共鳴を集め、「アフタヌーン」にて大好評連載を果たした青春群像劇!!
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爆音列島   2巻

価格:690pt

あらすじ
高校に進学しないというカズヤに憧れながらも、親の悲しむ顔が見たくなく、なんとか高校に合格したタカシ。でも、周りはダサいヤツばかり。やっぱり、族仲間とツルんでいる時が一番楽しい。しかし、楽しいばかりで済まないのが「族」。ある日、タカシたち3人は街中で一人の男をフクロにする。その時、タカシはチーム名「ZEROS」を口にした。あくる日、ZEROSのメンバーが襲われる。「極楽」の報復が始まったのだ……!!
3

爆音列島   3巻

価格:690pt

あらすじ
中学時代から、タカシはショーコと付き合っていた。お互い別々の高校に進学したが、一緒に通学電車に乗るなど、交際は続いていた。しかし、それも彼女の父親にバレるまでのことだった。一切の接触を止められてしまい、思い悩むタカシ。そんな時、目の前に現れたユーコという女の子。カズヤの姉・冴子の店でバイトをしている。タカシに興味があるようで……。族同士の抗争が激化する中、ふいに訪れた恋心。その時、タカシは……!?
4

爆音列島   4巻

価格:690pt

あらすじ
ショーコに別れを告げ、ユーコと付き合い始めたタカシ。そして、念願のバイク・CB400FOURをカズヤから買い取ることに成功。なにもかもが、上手く動き始めていたが……。そして、ある日の集会。他のチームも合流し、参加者が300人規模の久しぶりに大がかりなものになる予定だった。初めてCB400FOURに乗り集会に参加したタカシだったが、言い知れぬ不安に苛まれていた。集会の行き着く先に何が待つ……!?
5

爆音列島   5巻

価格:690pt

あらすじ
タカシたちの上の代のZEROS総長・桑原。もちろん暴走族は引退しているが、カズヤの姉・冴子と付き合っているので、タカシとも良く顔を合わす。今はヤクザとなり、表向きは「MK興業」の社員を名乗る。ある日、桑原から事務所の電話番を頼まれたタカシとマニヨンの二人。彼女のユーコから、ヤクザ事務所への出入りを止められるが、上からの命令には逆らえず、電話番をすることに。そこで、タカシが見たものとは……!?
6

爆音列島   6巻

価格:690pt

あらすじ
父親が借金のために行方不明中のタカシ。そんな中、彼女のユーコの前にマエ彼のコージが現れる。だが、ヤクザらしいコージを後輩の大木が殴り倒す。大木は中学3年生だが、柔道とボクシングを習っていた経歴から、ケンカは相当強かった。そして、これを機にタカシとユーコ、二人の仲に亀裂が生じ始める。――――迎えた1981年9月23日、秋分の日。ZEROSとヘブンズ・ジョーカーの合同集会が始まった!!
7

爆音列島   7巻

価格:690pt

あらすじ
後藤昭司は、タカシの親友。坊主頭の巨漢で、顔がクロマニヨン人に似ていることから、あだ名は「マニヨン」。愛車はゴリラ。笠原二中の番長的存在で、武闘派チーム・極楽との抗争では重傷を負った。タカシがZEROSに入るきっかけを作ったかけがえのないダチだった……。1981年9月24日。マニヨン、トラックに撥ねられ死亡。初めて友人の単車を借りて集会に参加した翌朝だった。享年16歳――――。そしてタカシは!?
8

爆音列島   8巻

価格:690pt

あらすじ
マニヨンの事故死後、高校を中退したタカシは、より一層ZEROSと暴走にのめり込んでゆく。マニヨンの追悼集会を大規模なものにすべく奔走する中、出会ったのは、ZEROS横浜支部の宮本シンジ。地元はカンバンだけだとこぼす彼に、タカシは追悼集会をきっかけにした東京合流をすすめる。シンジは「本部報告より前に」と、マニヨンの墓に挨拶する最高の奴だった。そして、追悼集会スタート。だが、暴走族・紅皇帝が……!?
9

爆音列島   9巻

価格:690pt

あらすじ
マニヨンの追悼集会は大成功で終わりを告げた。そんな余韻に浸りながら、ずっと走り続けたいと願うタカシ。だが、厳しい現実が彼にふりかかる――――。1982年元旦、父から「大事な話がある」と飲みに誘われたタカシ。起業し独立しようとした計画が頓挫し、家族に迷惑をかけないため、離婚を決めたと告げられる。家がなくなる……。母と二人暮らしを始めたタカシの元に、ある日、高校時代の元・同級生から電話があり……!?
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爆音列島   10巻

価格:690pt

あらすじ
一人のところをレッドエンペラーのメンバーに狙われたタカシ。重傷を負うも、ZEROS総長の綾瀬たちと共に報復に向かう。そこで見つけたのは、石黒という男。中坊の頃のタカシを半殺しにしたレッドエンペラーの一員だ。かつての恨みをここで晴らそうとするタカシだが、すでに族は引退したと土下座する石黒に、個人的な報復の虚しさを覚える。抗争なんて何も生まない。俺たち族は、ただ走りたいだけだ。そして抗争は終結へ…!?

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