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5完結!

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作品のあらすじ
1992年。当時10歳だった魂輝は、父・白虎と共に、アイドル・森高みくのコンサート会場に来ていた。魂輝の誕生プレゼントに、みくのパンツをやるという白虎はステージに上り、言葉巧みに、みくにパンツを脱がせてしまう…。それから8年。高3になった魂輝は、思いを寄せるユキに「二人でジョンとヨーコになろう」と告白。だが、いとも簡単にふられてしまった。落ち込んだ魂輝は、生前に父が残した机の鍵のことを思い出す。その鍵で父の引き出しを開けてみると、そこに入っていたのは「甘露(アマリタ)教典」と題された一冊の書。父が人生をかけて書き上げた、ジゴロのテキストだった。
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    1992年。当時10歳だった魂輝は、父・白虎と共に、アイドル・森高みくのコンサート会場に来ていた。魂輝の誕生プレゼントに、みくのパンツをやるという白虎はステージに上り、言葉巧みに、みくにパンツを脱がせてしまう…。それから8年。高3になった魂輝は、思いを寄せるユキに「二人でジョンとヨーコになろう」と告白。だが、いとも簡単にふられてしまった。落ち込んだ魂輝は、生前に父が残した机の鍵のことを思い出す。その鍵で父の引き出しを開けてみると、そこに入っていたのは「甘露(アマリタ)教典」と題された一冊の書。父が人生をか
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    灯と親しくなったことで魂輝は薬物(ケミカル)系のヤバい不良グループに狙われ、散々な目に。それでも真剣に灯を思う魂輝に、灯は「あたしと寝たいの?」と単刀直入に聞く。魂輝は「身体目当てでやさしくするわけじゃない。自分の欲望を満たすより、相手を助けたいと思うやつだっているよ」と強く主張するが、「そんな人いるわけない。結局は下心で動いてるんでしょ!!」とさらに言い返されてしまう…。
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    駆け落ちのような形で、鎌倉にやってきた魂輝と灯。ホテルの一室で、灯は魂輝に「話があるの」と切り出す。別れを告げられることを予想しパニックになった魂輝だが、灯の口から出た言葉は、婚姻届けに「ハンコ、押してもいいの?」だった。まさかの展開になり、喜びで気を失いそうな魂輝。だが深夜、灯の携帯の着メロが鳴り出す。電話の相手は恭二だった…。
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    二人きりの結婚式を挙げ、夫婦としての生活を始めた魂輝と灯。エッチなしでもかまわない。魂輝は“NGをやめて「世界一、妻を幸せにする夫」になる”と宣言する。だが現実は甘くない。二人はたちまちお金の問題に直面した。アイドル休養中の灯には当然収入はないし、魂輝はバイトをかけもちしてがんばるが、貯金残高はわずか 360円。だがこれは、嵐の新生活のほんの序曲にすぎなかった。
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    歌だけに生きることを決意した灯は、再びシスターXのメンバーとしてステージに立った。魂輝は灯との結婚生活の終わりを覚悟する。そしてその覚悟通り、魂輝の部屋に南が、灯の荷物を取りにやって来た。一部始終を見ていた亜難は、全てをあきらめてしまった魂輝に激怒。詞と曲を作って、恭二のように灯をプロデュースしろとけしかける。