両親は仕事で留守がちで、小さい頃からさびしい思いをしてきた冬華。でも冬華がさみしくなかったのは、幼い頃から親友で相棒な「彼」がいてくれたから。彼の名前は「ハス」。ハスキー犬のハスとは、ごはんを食べて眠って、時に泣いたり笑ったり、いたずらしたり、2人はいつもいっしょ。楽しいことも悲しいことも全部いっしょにわけあって、のりこえてきた。
ところがある日、冬華の目の前でハスが突然人間に変身! そう、実はハス、なんとオオカミ(?)男だったのだ!!
突然人間になってしまったハスに、最初は戸惑う冬華。でもどんな姿で