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緋の纏

緋の纏
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作品のあらすじ
武家の子息である一進は、身分を隠して江戸を訪れる。ひょんなことから一進を助けることになった狐太郎により江戸火消し「く組」の世話になることに。火消し仕事のいろはを学ぶ一進だが、実は高いところが苦手で…!?江戸八百八町を舞台に期待の新鋭が描く火消し人情物語、ここに開幕!!
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    武家の子息である一進は、身分を隠して江戸を訪れる。ひょんなことから一進を助けることになった狐太郎により江戸火消し「く組」の世話になることに。火消し仕事のいろはを学ぶ一進だが、実は高いところが苦手で…!?江戸八百八町を舞台に期待の新鋭が描く火消し人情物語、ここに開幕!!
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    藩主候補である身分を隠して江戸火消し「く組」に身を置く一進。そんなある日、江戸の町で大規模な火事が起こった。火消しとして現場に駆け付けた一進が目にする火事場の現実は――…。
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    時は江戸。藩主候補である身分を隠し、江戸火消「く組」の一員となった一進。ある日、狐太郎は暴行を受けていた医者・利久を助ける。しかし、金次第で患者を診るという利久の態度があまりにも悪く、二人は険悪に。そんな中、江戸の町中で風邪が流行し、勇太が高熱を出してしまう。近くで頼れる医者は利久だけ。助けを求める一進達に、利久は大金を要求し…?
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    「く組」の纏が何者かに壊された。激怒する狐太郎を宥める一進だったが、価値観の違いが大ゲンカに発展。しかしそんな中、「く組」管轄の町で火事が起こって!?
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    同じ屋根の下で昼夜を過ごし、「く組」に日々馴染む一進。温かな日常とはうらはらに、跡目問題の渦中にある一進は、過去に兄を失った火事の時の夢を見るようになる。そしてその身には、じわじわと魔の手が忍び寄っていた。味方は誰か、敵は誰か。それぞれの思惑と推測、そして信念が交錯する中、ついに一進に危険が及ぶ――!
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    一進の元に、ついに刺客が現れた。静一郎に狐太郎を連れて逃げるように命令し、刺客と対峙する一進。この窮地を脱することはできるのか――?
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    梯子用の竹の調達のため、ある村に行くことになった要と一進。二人が到着した村は、隣村との婚礼の前祝いで慌ただしい雰囲気で――。
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    静一郎の姉・雪路が何者かに襲撃された。静一郎にそれを伝えた棗だが言えないことも多く、静一郎に疑いの目を持たれてしまう。一方、『く組』では狐太郎の幼馴染みが持ち込んできた相談事が、一進に悲劇をもたらす!?
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    平助の妹「おりく」を助けるために、牛島屋に潜入した一進。そこで抜け荷の台帳を見つけるが、主人に見つかり捕まってしまう。隠し部屋に閉じこめられ、建物に火をかけられた一進とおりく。仲間は二人を救えるのか――。
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    く組の面々の前に突如、一進の母である雪路が現れる。家臣とはぐれてしまったという雪路は、強引にく組を宿に定め、久方ぶりの親子水入らずを楽しんでいた。雪路に、江戸に訪れた本当の理由を尋ねる静一郎。幕府に殿の死、そして藩の後継を琢馬にする旨を通告しに来たと言う雪路。その思惑とは一体――!?大人気江戸火消譚、待望の第10巻!!