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橘屋繁盛記

橘屋繁盛記

5完結!

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作品のあらすじ
江戸時代から続く人形焼きの老舗「橘屋」。その8代目にして、ガンコ親父・橘拓男(たちばな・たくお)は、そろそろ跡取りをと、近所で評判の娘達の婿取りを画策。おっとりした長女・礼子(れいこ)、キャリアウーマンの次女・聡美(さとみ)、ちゃっかり者の女子大生、三女・紀子(のりこ)――はたして美人3姉妹のお婿候補とは?「橘屋」の看板と、結婚をめぐって巻き起こるガンコ親父と娘達の決定版下町人情ホームコメディ、第1弾!!
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    江戸時代から続く人形焼きの老舗「橘屋」。その8代目にして、ガンコ親父・橘拓男(たちばな・たくお)は、そろそろ跡取りをと、近所で評判の娘達の婿取りを画策。おっとりした長女・礼子(れいこ)、キャリアウーマンの次女・聡美(さとみ)、ちゃっかり者の女子大生、三女・紀子(のりこ)――はたして美人3姉妹のお婿候補とは?「橘屋」の看板と、結婚をめぐって巻き起こるガンコ親父と娘達の決定版下町人情ホームコメディ、第1弾!!
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    いまでこそガンコ親父で有名な東京・浅草、人形焼きの老舗「橘屋」8代目、橘拓男(たちばな・たくお)。しかし、そんな親父にも若い時分というのはあるもので……。1960年代前半、東京オリンピック開幕の少し前、18歳でクラシックに目覚めた拓男はピアニストを目指し、オックスフォード音楽院ピアノ科に通っていた。喫茶店でアルバイトしていた拓男は、そこで運命的な出会いを果たす。拓男の妻、かほるとの馴れ初めを描いた「おヨメにおいで」(番外編)のほか、拓男の次女、広告代理店に勤めるキャリアウーマンの聡美と、世界的に有名なイタリアン・フードメーカー「ラ・リスタ」の社長令息、アントニオとの結婚をめぐる大騒動を描いた「橘屋、イタリアへ行く」など3編を収録。ますます好調の下町人情ホームコメディ、第2弾!!
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    長女・礼子(れいこ)は医者の依田(よだ)と、次女・聡美(さとみ)はイタリア人のアントニオと、三女・紀子(のりこ)は洋菓子職人・堀内(ほりうち)と、それぞれ結ばれた橘家の美人3姉妹。そして、橘屋8代目・橘拓男(たちばな・たくお)のもとには意外な九代目候補、アントニオの弟マルチェロがやってきた。ひときわにぎやかになった橘屋だったが、人形焼きではなく美形イタリア人マルチェロを目当てに訪れる客が増えて……!?「さまよえるイタリア人」の他、ピアニストの夢を諦め、家業を継ぐことを決めた拓男の奮闘ぶりを描いた「オヤジの一番めでてェ日」など3編を収録。
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    長女・礼子(れいこ)、次女・聡美(さとみ)、三女・紀子(のりこ)がそれぞれ出産して、一気に3人の孫ができた人形焼きの老舗、橘屋8代目・橘拓男(たちばな・たくお)。ガンコ親父から一転、すっかり町内一のじじバカとなった拓男。拓男の妻、かほるの父・花小路実篤(はなこうじ・さねあつ)が、孫達の様子を見に橘屋を訪れるが、週末に帰ってしまったことを知る。聡美が両国の保育園に孫を預けていることを知った拓男と実篤は……。「親バカ・じじバカ」の他、駆け落ち同然で夫婦になった拓男とかほるの30年ぶりの結婚式の模様を描いた「オヤジ紋付きを着る」の4編を収録。聡美の子供、宗一郎が加わって橘屋は今日も大騒ぎ!!
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    人形焼きの老舗「橘屋」の8代目・橘拓男(たちばな・たくお)。ガンコ親父で有名だった拓男も、孫の誕生ですっかりじじバカに!今日も次女・聡美(さとみ)の子、宗一郎を連れ出して、仲良くひなたぼっこしながら、うとうととひと眠り。しかし、目を覚ますと宗一郎の姿が見えなくて……。宗一郎の誘拐騒動を描いた「宗一郎あやうし!?」の他、拓男が旧友と再会し、若かりし頃を共に語り合う「オヤジの青春」など6編を収録。江戸っ子気質のガンコ親父・拓男と、その血を受け継いだ聡美、おっとりとしていながらも、実は芯の強い母・かほる、橘屋の面々が繰り広げる下町人情ホームコメディ完結編。