logo

banner

光と闇の聖戦 幻羽

光と闇の聖戦 幻羽
ページ読み
9まで配信中
応援メッセージを書く
作品のあらすじ
「白の一族」と「黒の一族」、光と闇の聖戦が始まる…!!葉月しのぶが描く渾身の長編ヒロイック・ファンタジー!以前の戦いで黒の一族を異空間へ封印した白の光神・幻羽(げんよう)を探す白の魔剣士・シェラと白の魔導師・ミダル。彼らがある大陸へ訪れると、神々しい光羽を持ち、王となることになった青年・トウランスと出会う。幻羽ではなかったが、トウランスに闇と光の両極を見たミダルは「魔術師になれ」と掴みかかる。きっぱりと断るトウランスは、その夜、蜘蛛に襲われて光羽を…!?
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    「白の一族」と「黒の一族」、光と闇の聖戦が始まる…!!葉月しのぶが描く渾身の長編ヒロイック・ファンタジー!以前の戦いで黒の一族を異空間へ封印した白の光神・幻羽(げんよう)を探す白の魔剣士・シェラと白の魔導師・ミダル。彼らがある大陸へ訪れると、神々しい光羽を持ち、王となることになった青年・トウランスと出会う。幻羽ではなかったが、トウランスに闇と光の両極を見たミダルは「魔術師になれ」と掴みかかる。きっぱりと断るトウランスは、その夜、蜘蛛に襲われて光羽を…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    白の一族・ミューズを贄にして解かれた黒の一族の封印。血月祭のバトル・トーナメントで勝ち抜いた黒の魔術師・エクセルが幻羽世界に降り立った。白の魔剣士・シェラはこれ以上、黒の一族を侵入させないために異空間の接続点に結界を張り、エクセルたちと対決を!しかし、シェラはエクセルの一撃で倒されてしまう。そして、エクセルは気まぐれにミューズに対して自分の命を送り込み、ミューズは今までとは違う姿で復活をする…!!
  • こののあらすじを見る ▼
    瀕死のシェラを救ったのは、最強の魔術師となったトウランスだった。そして、グラン、リューズと落ち合ったトウランスは、シェラに頼まれてリューズをリューネの村に連れて行くことに。しかし、リューズはトウランスがミダルの名を聞いた時の表情に憎悪が宿っていたのに気が付くが…。一方、シュリアン王子は黒のマナを封じている要石を守るために、スフスフの都に剣士・トリストを送り込む。その頃、エクセルの術によって蘇ったミューズはオリジナルの要石を破壊して…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    エクセルが操る黒の聖地と白の結界石が接触した際に起こった爆発により、黒の聖地に取り込まれてしまったトウランス。そして、傷だらけのトウランスを見つけたエクセルは心に誓っていた運命の人として、トウランスを黒の一族の本城にある部屋に連れて行きマザーグラスに入れて治癒させる。しばらくして目覚めたトウランスは黒の魔術師であるエクセルを見て驚愕するが、エクセルは「お前は俺が必ず守る」と約束を。しかし、アルカシア侯女がトウランスに興味を持ち…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    黒の王子・ロリアンを裏切ってまでも、トウランスとともに幻羽世界へ逃亡する決意をしたエクセル。下の村に向かったふたりは幻羽夫人と出会うのだが、トウランスはアルカシア侯女とキルゼア侯に捕らわれてしまう。嬲られそうになるトウランスだったが、怒りを爆発させ両極の力を使ってしまう。そして、トウランスを救出したエクセルは、下の村の管理人である森の民・アストルートに幻羽世界へ戻るために必要な闇黒水晶を求めるが、アストルートからある条件を出されて…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    今の力では黒の一族に対抗できないと判断したシュリアン王子は、大戦の幕開けを意味する「ニニデの解放」を決意する。自由に動けないシュリアンに代わって、グローリア姫がニニデを解放させようとするが、剣も炎も効かないケルビムに阻まれてしまう。一方、剣術を磨くグランは白の剣士のマスターであるトリストと実戦まがいの模擬線に挑み、悩まされていた血の渇望を克服する。そして、トリストから認証を受けたグランは、グローリア姫から白の剣士として承認を…!!
  • こののあらすじを見る ▼
    幻羽世界へ向かっていたエクセルとトウランスは、ニニデの解放の場に降り立ち、グローリア姫たちと落ち合う。そして白の剣士となったグランの活躍により、ケルビムを排除して真のニニデの解封の印にまでたどり着く。そこへやってきた吟遊詩人・イアロニは、純血種ではないグローリア姫には解封することができないと告げる。グローリア姫一行は白の一族の純血種の子がいる緑の聖地へ向かうことにするが、トウランスたちも緑の民であるユーリィエのために同行して…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    緑の聖地に着いたグローリア姫一行を迎えたトライアントは、魔導師に伝わる幻の予言書「リザイガルの予言」が動き始めたことを話し、白の王女・フローライトとエクセルが生き写しだと告げる。それはグローリア姫とエクセルが兄妹だということを示唆していた。すべてを解き明かすために、眠り続けるフローライトのもとに向かったグローリア姫は、夢想花を介して、フローライトに起こった真実、そして誕生の秘密を知ることに。そして「黄金の乙女の復活」が…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    白の源を持つ少年・カインによってニニデの扉が解封された。5倍以上に人数が増えた白の里は活気づくのだが、シェラは魔導師・ミダルが失踪した事故のことでトウランスにわだかまりを残していた。トリストは、トウランスがミダルの弟子となるきっかけになった、蜘蛛に光羽をもがれた事件はミダルが仕組んだことであり、それを知ったトウランスの力が暴走してしまったのが事故の真相だと教える。一方、大戦にそなえるシュリアン王子は、トウランスへ頼み事を…!?