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佐伯かよのSF短編集

佐伯かよのSF短編集

3完結!

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作品のあらすじ
アリスは休暇を利用し、シドニーの伯母の家に行くため、サンフランシスコ空港から旅客機に搭乗した。心細い一人旅だが、工科大学の学生マイクと知り合い、胸がときめく。だが、旅客機は落雷のため、海に緊急着水。気を失ったアリスが意識を取り戻したのは小島の上で、生存者はわずか7人。その小島にはA国の実験用の原爆が!?爆発まであと13時間!!
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    アリスは休暇を利用し、シドニーの伯母の家に行くため、サンフランシスコ空港から旅客機に搭乗した。心細い一人旅だが、工科大学の学生マイクと知り合い、胸がときめく。だが、旅客機は落雷のため、海に緊急着水。気を失ったアリスが意識を取り戻したのは小島の上で、生存者はわずか7人。その小島にはA国の実験用の原爆が!?爆発まであと13時間!!
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    目黒博士が開発した、300年後の世界を見ることができるという人工冬眠装置。その人体実験台にコンピューターが最適任者として選んだのは、1カ月後に結婚式を挙げる予定の鶴谷浩助。300年後の世界で覚醒した浩助は、監視され、何か事故を起こした場合、生命の保障はしないと宣言される。そして、その世界では愛情・友情など人間が持つ感情が失われていた…。
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    高橋修二がカメラマンの兄・光一の撮影現場で見たのは一瞬、火の鳥のような炎が見えたモデルの流火だった。光と映像が生んだ幻のような少女・流火の写真は大評判になるが、光一は熊本の山奥で出会った流火には何か秘密が隠されていると感じていた。そして都会に出てきた流火の頭の中に、人を愛してはならない身、恋をすると命にかかわるとの言葉が蘇った時…。