ずっと好きだった幼なじみの東吾が芸能事務所に入る為、高校を卒業したら上京するという。その告白はとてもショックだったけど、東吾は離れてしまう前に私との確かな絆を残してくれた。そして私の一番欲しかった言葉をくれた。離れていても心は一緒だ…。その言葉を信じて2年、上京してからほとんど連絡をくれなくなった東吾に意を決して会いに来たら、知らない女とヤッている現場に遭遇！あの言葉は嘘だったの!?泣きながら部屋を飛び出した私は、すぐ隣の部屋の開き掛けたドアに激突、気絶してしまった。なんで私ばっかりこんな目に…。目が覚め