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箱庭のソレイユ

箱庭のソレイユ

4完結!

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作品のあらすじ
美術教室の講師・戸張有希が殺害された。犯人はその教室に通う“天使”と呼ばれる少年だった。それから5年後、あさひは有希の弟である伊月と出会う。事件が風化しつつある今でも「天使が犯人ではない」と信じるあさひと「姉の死」の理由を知りたいと願う伊月は、ふたりで事件の真相を探ることを誓う。
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    美術教室の講師・戸張有希が殺害された。犯人はその教室に通う“天使”と呼ばれる少年だった。それから5年後、あさひは有希の弟である伊月と出会う。事件が風化しつつある今でも「天使が犯人ではない」と信じるあさひと「姉の死」の理由を知りたいと願う伊月は、ふたりで事件の真相を探ることを誓う。
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    事件から5年もの間、消息のわからなかった“天使”が、突然あさひの通う高校に転入してくる。天使への復讐心を隠さない伊月に、あさひはその事実を伝えられずにいた。伊月と天使との狭間で揺れ動くあさひ…。それぞれに複雑な思いを抱えながら、3人の関係は徐々に変化していく…。
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    伊月の復讐は未遂に終わった──。それでもなお天使の身を案じ続けるあさひは、天使への思いを自覚し始めていた。そんな折、伊月は「天使が犯人ではない」という証拠を偶然見つけてしまう…。一方、天使は、あさひのそばに居るべきなのは、あさひが唯一心を許す伊月だと思い、自らは身を引こうと決心する。そして、ついに“あの日”の真実を、伊月の前で語り始めるのだった…。
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    天使は伊月に真実を告白する。その“意志”を理解した伊月は、天使と和解し、これからはふたりであさひを守っていこうと提案する。束の間の平穏を手にした天使は、再び絵を描くことができるようになったが、その才能ゆえ人々の注目を集めてしまう…。それが、さらなる過酷な運命を引き寄せてしまうとも知らずに…。無垢な痛みが交錯する新感覚サスペンス! 衝撃&感動の完結巻!