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Perfect Crime

Perfect Crime
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作品のあらすじ
<私だけが何も知らなかった。不純な恋に張り巡らされた危険な罠。この「完全犯罪」を成し遂げた本当の悪魔は――誰?>前島香織は住宅メーカーに勤めるインテリアプランナー。社内では一目置かれる存在の香織だが、上司の冬木との秘密の関係を7年間も続けてきた。未来を望むことのできない不毛な恋だが、それでもいいと思ってきた。そんな彼女の前に現れたのは香港支社から移動してきたデザイナーの東雲遥斗。社内不倫の現場をこの東雲に目撃されてしまったことから、香織の運命は動き始め、張り巡らされた危険な罠に落ちていく…。エモーショナルでスリリングなオトナのラブストーリー! ※1話~2話前半を収録。
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    <私だけが何も知らなかった。不純な恋に張り巡らされた危険な罠。この「完全犯罪」を成し遂げた本当の悪魔は――誰?>前島香織は住宅メーカーに勤めるインテリアプランナー。社内では一目置かれる存在の香織だが、上司の冬木との秘密の関係を7年間も続けてきた。未来を望むことのできない不毛な恋だが、それでもいいと思ってきた。そんな彼女の前に現れたのは香港支社から移動してきたデザイナーの東雲遥斗。社内不倫の現場をこの東雲に目撃されてしまったことから、香織の運命は動き始め、張り巡らされた危険な罠に落ちていく…。エモーショナルでスリリングなオトナのラブストーリー! ※1話~2話前半を収録。
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    上司の冬木との不倫関係に溺れていた香織は、香港支社から異動してきた東雲遥斗に社内不倫の現場を目撃されてしまう。香織を「嫌い」だと言いながら、冬木と別れるよう強要してくる東雲。歓迎会の夜、強引に香織の部屋を訪れた東雲とカラダを重ねたことから、香織は東雲の甘い罠に落ちていく――。謎めいた男への止められない想い。冬木からも、東雲の香港時代を知る同僚の小野からも「真実を知った時に傷つくのは香織だ」と止められるが、香織の想いは東雲へと傾いていく。ところがある日、香織は信じられない光景を目撃してしまう。そしてそれは、芽生え始めた恋を打ち砕く非情な現実だった…。 ※2話後半~3話を収録。
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    東雲が自分に近付いてきた真意を知った香織は、東雲から離れる決意をする。一方の東雲は当初の目的とは相反する香織への愛を自覚するとともに、悪意ある別の「罠」の存在に気づく。そして思いをはせるのは10年前――。東雲が香港支社に異動になった頃。当時愛した女性は、東雲と交際している裏で、上司の冬木にあきらめきれない恋心を抱いていた…。時を経て、東雲は東京本社に異動願いを出し、香織の前に現れた。東雲の目線で語られる、東雲が仕掛けた香織への「罠」の真相とは―――? ※4話を収録。
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    東雲と香織が出会ったとき、東雲が抱いていた想い――。香織が抱いた冷淡で傲慢な印象とはうらはらに、東雲は複雑な想いを抱いていた。「前島香織を潰す」、その一心で帰国した東雲だったが、香織を知ることで徐々に彼女に惹かれていく。東雲目線で語られる「罠」とその崩壊…。そんなある日、東雲に一本の電話がかかってくる。その相手は香港時代に愛した女性――今は冬木部長の妻である、冬木沙織からだった。東雲を呼び出した沙織の真意とは? オトナの恋が、複雑に、エモーショナルに交錯する…! ※第5話を収録。
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    香織は東雲が自分に近付いてきた真意を知り、東雲から離れる決意をした。一方で、香織に仕掛けた「罠」が崩壊した東雲の前に現れたのは、東雲も知っている意外な人物だった…。東雲とのコンビを解消し、新たにデザイナーの小野と組んで仕事に励む香織。新規の案件は順調に進み、あと一歩で完成という時に、新たな「罠」が香織を襲う。その悪意ある「罠」を仕掛けたのは香織と東雲の関係が崩壊した日に東雲の前に現れた、あの人物だった。本当の「悪魔」は誰なのか…? ストーリーが加速度的に動き出す!
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    加藤千夏が仕掛けた罠は、確実に香織にダメージを与えていた。と同時に、デザイナーの小野から明かされた様々な真実は香織を愕然とさせる。小野は改めて香織に想いを告げ、「デザインコンペで最優秀賞を獲ったら、俺との事を考えて欲しい」と言うが、香織は困惑するばかり。もちろん東雲への想いも封印できずにいた。そんな時、部下の礼子から東雲と冬木の妻・沙織の関係は6年も前に終わっていることを知らされて胸を熱くする香織。一方、東雲は小野と酒を酌み交わしながら過去の非礼を詫び、香織への思いを宣言する。「罠」の黒幕が明かされ、大人の恋のもつれた糸が解け始める第6巻!※7話のみ収録。
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    東雲は「罠」の黒幕にたどり着いたものの、香織は小野を選んだと疑わない。一方の香織は、東雲と冬木の妻・沙織との関係がすでに切れていることを知り、東雲への想いを再認識するが、東雲の気持ちが分からないまま。すれ違う二人だが、後輩の礼子の計らいで、最初に香織と東雲が共に仕事をした青木邸の完成視察に二人きりで向かうことになる。そこで交わす会話はお互いを思いやるあたたかいものだった。しかし、気持ちが通じ合うことはなく…。後日、東雲と冬木はお互いの誤解を解き、謝罪しあう。さらに東雲はある決意を持って「部長のお力を貸して
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    東雲と香織はお互いを強く想っていた。しかし東雲は小野と香織が交際をしていると信じて疑わず、身を引いて香港へと戻ってしまう。宙ぶらりんになってしまった香織の想い。それでも小野とともに日常の業務をこなしていた。そしてついに訪れた社内デザインコンペの授賞式。冬木部長に連れられて授賞式の会場へと向かった香織は、東雲と小野、それぞれが出品したインテリアを見て二人の真の想いを知ることになる。二人ともナンバーワンの座を得るために不可欠であるメインテーマを出品せず、想いを乗せたたった一品だけを出品していたのだった。授賞式
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    小野や礼子に背中を押され、会社を飛び出し東雲がいる香港へと向かう香織。そんな香織を東雲は空港で待ち受け、抱きしめる―――。想いは通じ合い、再びひとつになる香織と東雲。つかの間の2人の時間は甘く、激しく、あたたかいものだった。しかし、2人はそれぞれの場所でそれぞれの仕事に力を注ぐことを選び、33歳同士の遠距離恋愛がスタートする。後ろ髪を引かれる想いで帰国した香織を待ち受けていたのは、「女性プランナー指名」の新しい案件だった。千夏をアシスタントとして伴って打ち合わせに出向いた香織の目の前に現れたのは、思いも寄
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    憎しみと偽り、そして甘い罠から始まった香織と東雲の関係。いつしか二人は惹かれ合い、誤解やすれ違いを経て結ばれた。香港と東京、それぞれの場所で仕事に力を注ぐことを決意した二人。距離を感じさせない愛情をはぐくむ二人だったが、ある日、香織の前に東雲と姿かたちがそっくりな男・音楽プロデューサーの朝日奈恭一がクライアントとして現れる。朝日奈は香織に東雲が住んでいた部屋とそっくりな部屋をオーダー。しかも香織の疑念を深めるような発言を繰り返し…。朝日奈の正体、それは、香織と東雲の未来を大きく左右するものだった。この人物と深く関わってはいけない、そう感じる香織をよそに、朝日奈は香織との距離を詰めてきて…!?