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不滅のあなたへ
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作品のあらすじ
何者かによって“球”がこの地上に投げ入れられた。その球体は、情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられる。死さえも超越するその謎の存在はある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。
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この作品が参加中のフェア

  • 1巻
    500pt
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    何者かによって“球”がこの地上に投げ入れられた。その球体は、情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられる。死さえも超越するその謎の存在はある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。
  • 2巻
    500pt
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    彼に“フシ”と名前をつけたのは、オニグマ様への捧げ物に選ばれたニナンナの少女マーチ。少女たちと共にヤノメに囚われたフシはママになることを夢見るマーチの側で刺激を受けながら成長していく。そんな中、マーチを助けるために少女パロナはヤノメからの脱出計画を練っていた。希望を抱く少女たちからフシは一体何を獲得するのか。これは自分の未来を選択する物語。
  • 3巻
    500pt
    こののあらすじを見る ▼
    敵との初めての遭遇の後、フシが出会ったのは、仮面を被った少年グーグー。自らを怪物と自嘲するグーグーに弟として可愛がられながら、フシは人間のように暮らす日々を送る。そんなある日、グーグーは使用人として働いていた酒爺の屋敷から家出してしまう。自分ではない誰かになりたいと願う少年は何者にでもなれるフシにどんな刺激を与えるのか。これは喜びを手に入れる物語。
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    日々を家族に捧げるように暮らした4年間が、フシをまるで人間のように成長させた。だが、その平穏で刺激の少ない生活の中で、フシが獲得したものはそれほど多くない。そんな中、リーンの誕生日会に参加したフシをノッカーが急襲する。兄グーグーの助けを得て戦うフシは、ノッカーを倒し家族を守ることができるのか。これは痛みを強さに変える物語。
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    各地から凶悪殺人犯を集めた島・ジャナンダで、フシはピオランと離れ離れになってしまう。ピオランを救い出す唯一の方法は、闘技場のトーナメントで優勝し島長となること。殺伐とした島に強い不快感を覚えながらもフシは闘技場での戦いを続ける。抑圧がフシを人としての成熟へ導く。ここはまさに新しい学び舎であった。
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    フシは自分がハヤセのもとに残ることで、トナリたちを監獄島(ジャナンダ)から解放した。一旦は島を出たトナリだったが、フシを助けるために再び島に向かう。再会した二人が島を離れようとしたその時、島民たちを襲うノッカーが現れた。自分を慕う人々と守るべき仲間の存在を知ることによって失うことも知る。これは自らの運命を変える物語。
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    ピオランの死後、独り無人島で過ごすフシの前に、ハヤセの末裔の少女ヒサメが現れた。フシは彼女の率いる守護団と共にノッカーに襲撃された村へと向かう。新たな別れを経験し、フシは仲間を求めて街へ出ることを決意する。しかし“不死身”の伝説は長い時を経て、フシを信じる者と求める者、──そして恐れる者を生んでいた。これは仲間を見つける物語。
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    守護団とともに旅をするフシの前に死者の姿が視える男、ボンが現れた。自分の存在意義に迷うフシと、王の座に着くためにフシを欲するボン。ノッカーから民を守るための遠征に出ることになった彼らの前にフシを異端とする勢力が立ちふさがる。フシはその不死身の身体と能力を使い、人を救うことができるのか。これは自分を視る物語。
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    ウラリス王子ボンは見えないはずのものが見える男。その能力がゆえに、自分にはすべてが見えると思い込んだ彼はベネット教によって捕らえられてしまった。フシにはまだ自分も知らない能力がある。しかしそれは彼にとって本当に必要な能力なのか。そして、見えないものの存在に気づいたボンは仲間や民衆の未来のためにある選択をする──。これは繋がりゆく物語。
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    ノッカーの襲撃に備えた修行は、フシを新たな領域へ押し上げた。一方、ボンはフシには新しい仲間が必要と考え各地を回る。民を守るための準備を焦るフシだったが、そのためにはレンリルの信頼と協力が必要だ。戦うことは一人でできたとしても、守ることは一人ではできない。──決戦まで、残された時間はあとわずか。これは共に戦う物語。