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モノクロ少年少女

モノクロ少年少女

12完結!

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作品のあらすじ
身寄りがなく、暮らしていた施設が潰れてしまった巳待呉羽、15歳。そこへ折よく舞い込んだのは、生徒を募集する私立毛保乃学園のチラシ。先着一名につき学費や生活費免除の言葉に飛びついて学園に転がり込んだ呉羽だったが、待ち受けていたのは有象無象のケモノたちで!?
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    身寄りがなく、暮らしていた施設が潰れてしまった巳待呉羽、15歳。そこへ折よく舞い込んだのは、生徒を募集する私立毛保乃学園のチラシ。先着一名につき学費や生活費免除の言葉に飛びついて学園に転がり込んだ呉羽だったが、待ち受けていたのは有象無象のケモノたちで!?
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    全く予期せず生徒会長(=キング)になってしまった呉羽は、思わず“辞退”の言葉を発してしまったために、生徒全員から猛反発! そんな中、考えを改め、会長をやることを決意して戴冠式に臨んだのだが、待っていたのは生徒会全員から首筋にキスを受けるという儀式で──!?
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    黄苑王子に捕らわれ、容赦ない言葉を浴びせられた呉羽だったが、何とか自力で脱出する。しかし、城内を黄苑の部下たちに追い回されたあげく、階段から落ちそうになってしまう。これを機に、右京は自分を搾取し続けた黄苑に対し、初めて顔を上げて、敢然と宣戦布告をする!
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    人間の学校に、3日間だけ編入することになった呉羽達。人間界での生活に浮かれる右京達とは逆に、親戚に会ってこなくてはならない呉羽は沈んだ様子…。更に、その学校には昔の呉羽を知る人物の姿があった。落ち込む呉羽だったが、右京達が親戚回りについて来てくれて…!?
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    伊織を黄苑に差し出したのは茅だった──。黄苑から聞いたその事実を確かめるため、茅本人から話を聞く呉羽だったが、そこには右京と茅それぞれが抱く複雑な想いが絡まっていた…。そして呉羽は、全ての解決の糸口として、伊織をクロヒョウ国から連れ戻そうとするが──!?
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    “同族のフィアンセ”という決められた未来がありながら、学園にいる間だけでも右京を想い続ける蝶々。その想いの強さを知り、応援すると約束した呉羽だったが、自分の中に芽生えた右京への恋心を自覚し、約束との板挟みに悩む…。そんな呉羽の気持ちを知った茅は !?
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    人間界へ脱走した浅葱先輩を見つけ出した呉羽たちは、そのまま姫菱の家で一泊して鍋パーティ! そこで呉羽は、姫菱から“最後の審判“の真相を聞かされる。先輩たちの運命を大きく左右する責任の重さに、呉羽は戸惑い、悩む…。そして3年生の卒業の日を迎えるが !?
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    皆が想いを胸に抱えたまま、呉羽達は修学旅行でオオカミ国へ。右京にキスした後も現実から目を逸らし、呉羽を避ける蝶々だったが、茅に後押しされて、遂に右京に告白! それは、ひとつの想いの終わりと共に、新たな始まりを告げる合図となって!?
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    私は呉羽と結婚する──。右京のもの全てを奪おうとする黄苑の企みによって捕らえられ、監禁されてしまった呉羽。翌日には式を行う準備が着々と進められる中、右京は式当日に呉羽を攫いに行くと黄苑に宣言! 茅や蝶々も駆けつけ、波乱必至の第9巻!!
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    ケダ高祭メインイベント発表の場で、蝶々直伝のメイクを施して舞台に立った呉羽。超美人に変身した呉羽の姿に会場の目が釘付けになるや、焦った右京が呉羽を隠して連れ去った!?ケダ高祭を通してそれぞれの想いが溢れだす待望の第10巻!!