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龍狼伝 王霸立国編

龍狼伝 王霸立国編
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作品のあらすじ
西暦二一〇年十一月、真澄の救出に向かう道中の山村で、五虎神の一人・白冥虎の仕掛けた毒で倒れるも『真諦(ヂュンディ)』の“治癒の力”で、九死に一生を得た志狼。一方、皇軍六十万対曹軍十万の全面戦争は、献帝を奪われた皇軍の敗走で幕が下りた。許都に帰還した皇軍は、丞相“仲達”が失踪する中、曹軍のさらなる追撃を恐れ今後の方針を巡って熱い議論を交わすのだった。帝の救出を巡り、新たな戦いの幕が開ける……!!
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    西暦二一〇年十一月、真澄の救出に向かう道中の山村で、五虎神の一人・白冥虎の仕掛けた毒で倒れるも『真諦(ヂュンディ)』の“治癒の力”で、九死に一生を得た志狼。一方、皇軍六十万対曹軍十万の全面戦争は、献帝を奪われた皇軍の敗走で幕が下りた。許都に帰還した皇軍は、丞相“仲達”が失踪する中、曹軍のさらなる追撃を恐れ今後の方針を巡って熱い議論を交わすのだった。帝の救出を巡り、新たな戦いの幕が開ける……!!
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    自らの国作りのため「竜の子が死んだ」と噂を広め、姿を隠した志狼。神山での竜騎兵との厳しい修業を経て、辿り着いた新野の地で待っていたのは新たな“竜の子”だった‥‥!? 一方、許都では竜娘娘(真澄)を皇帝に即位させるべく、“水徳党”と名乗る一団が暗躍、また真澄自身にも邪仙・大幻(ダーファン)の魔の手が伸びようとしていた。不穏な空気が充満する中、真澄は――!?
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    都で竜娘娘(真澄)を皇帝に即位させるべく“水徳党”と名乗る一団が暗躍する中、「帝への謀反の嫌疑」で幽閉されてしまった真澄。一方、国作りのため新野の地を訪れた志狼は、“竜の巫女”ソフィアの正体を探るべく再び動き出した。“異能の力”から『神の聖杯(エリクシール)』と名乗る暗殺団から命を狙われたソフィア。“竜の巫女”を守るため『神の聖杯(エリクシール)』と、たった一人で闘うことを決意した志狼だが!?
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    自らの国作りのため荊州・新野を訪れた志狼は“竜の巫女”ソフィアを救うべく、異能の暗殺団『神の聖杯(エリクシール)』に戦いを挑む。窮地におちいる中、前世の記憶『破凰』ガザンの人格を取り込み、圧倒的な力で敵を倒していく志狼だったが、首領(ドミヌス)の“念動力”により、心臓を握り潰されてしまうのだった。最強の『破凰』の力を持ってしても倒せぬ強敵に打つ手は‥‥!?
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    中学の修学旅行で中国に向かった志狼は、幼なじみの泉真澄と共に、突如現れた巨大な竜によって西暦207年の荊州・新野にタイムスリップしてしまう。そこは乱世の群雄が“覇”を競う『三国志』の時代……。“竜の子”として劉備軍の軍師になり、自分が乱世に終止符を打てる『天運』の相の持ち主と知った志狼は、滅びをもたらす『破凰』の相の持 ち主“仲達”を倒すことが、自分に与えられた使命と考え、戦うことを決意する。志狼を待ち受けるのは「長坂坡の戦い」「赤壁の戦い」――数々の戦場! そして、『三国志』の歴史が変わる!? 許都
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    中学の修学旅行で中国に向かった志狼は、幼なじみの泉真澄と共に、突如現れた巨大な竜によって西暦207年の荊州・新野にタイムスリップしてしまう。そこは乱世の群雄が“覇”を競う『三国志』の時代……。“竜の子”として劉備軍の軍師になり、自分が乱世に終止符を打てる『天運』の相の持ち主と知った志狼は、滅びをもたらす『破凰』の相の持ち主“仲達”を倒すことが、自分に与えられた使命と考え、戦うことを決意する。志狼を待ち受けるのは「長坂坡の戦い」「赤壁の戦い」――数々の戦場! そして、『三国志』の歴史が変わる!? 各地で蜂
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    皇軍内から竜娘娘(真澄)を救出し、船で脱出した劉備軍・関平だが、竜娘娘への復讐に燃える猛将・馬超の船団に捕らえられてしまう。一方、真澄と関平を逃がすため、邪仙・大幻(ダーファン)に一人立ち向かった『竜騎兵』焦先。大幻の圧倒的な力に追い詰められるも駆けつけた志狼達に救われる。焦先に代わり、大幻に挑む志狼。完成した“実の拳”で打ち破れるか!?
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    捕らわれた真澄と劉備軍・関平を救うため、憎しみで暴走した猛将・馬超を倒した志狼。 怨霊を払うことで馬超を正気に戻し、ついに真澄との再会を果たすのだった。 一方、志狼との戦いに敗れた後、手傷を負いながらも脱出した“邪仙”大幻(ダーファン)。 止めを刺すべく追跡する『神の聖杯(エリクシール)』首領(ドミヌス)とルクスは、志狼との特訓により手に入れた“新たな力”で大幻に挑む!!
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    真澄に取り憑いた怨霊を“浄化”すべく持てる力のすべてを使った志狼。 その強大な力は“魔人”ダンウーにより自決を選んでいた『神の聖杯(エリクシール)』首領(ドミヌス)達を救う力となる。 呪縛から解き放たれ、ダンウーを倒した首領(ドミヌス)だが、邪仙・大幻(ダーファン)は仙人・左慈(さじ)に救い出されていた。 大幻(ダーファン)の処遇を巡って左慈(さじ)と対決した志狼。 体術で圧倒するも左慈(さじ)の“仙術奥義”を受け‥‥!?
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    邪仙・大幻(ダーファン)の処遇を巡って、師である仙人・左慈(さじ)と対決した志狼。 死闘の末、左慈(さじ)を倒すも、その体から“怨霊の首魁(しゅかい)”が現れ、窮地に立たされる。 『真諦(ヂュンディ)』に助け出された志狼は真澄の“精神世界(心の中)”へ共に行き「悪意から人々を救いたい」という真澄の真の願いを知るのだった。 これ以上の戦火の拡大を止めるべく、曹軍本陣に乗り込む志狼だが!?